61.夏の補強戦線で「オールイン」のエンジェルスが急失速、「一歩後退」のマリナーズが急浮上...なぜ2チームにこれほどの差がついたのか<SLUGGER>(THE DIGEST)
今から約2週間前、エンジェルスとマリナーズはほぼ同じポジションにいた。7月31日時点の勝敗はエンジェルスが56勝51敗でワイルドカード3位から3ゲーム差、マリナーズは55勝51敗で3.5ゲーム差という状況だった。 しかし、トレード・デッドラインで両チームは対照的な道を選んだ。...
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62.通算奪三振率10.69は何とMLB歴代5位!日本人最多奪三振記録を更新したダルビッシュの「本当のすごさ」<SLUGGER>(THE DIGEST)
8月14日(現地)、オリオールズ戦に先発したダルビッシュ有(パドレス)が大記録を樹立した。 6回、ラモン・ウリアスから高めの4シームでこの日6個目の三振を奪い、これでメジャー通算1919奪三振。野茂英雄(1918奪三振)の日本人選手メジャー最多記録を更新した。「日本人」というくくりを外しても、ダルビ...
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63.今季限りで引退の元三冠王に敵地ボストンのファンが総立ちの拍手。「美しい」「一級品の振る舞い」と称賛の声<SLUGGER>(THE DIGEST)
8月13日(現地)、ボストンのフェンウェイ・パークで行われたレッドソックス対タイガース戦で心温まる場面があった。 レッドソックスが6対3とリードして迎えた9回、無死一塁の場面で打席にミゲル・カブレラが入ると、3万5415人の満員の観衆から一斉に大きな拍手が送られた。...
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64.レイズの若きスーパースターに14歳少女との淫行疑惑が浮上!口止め料20万ドルの支払い拒否で暴露されたとの説も<SLUGGER>(THE DIGEST)
レイズの若きスーパースター、 ワンダー・フランコ遊撃手をめぐって、とんでもないスキャンダルが浮上している。 きっかけとなったのはX(ツイッター)へのある投稿だった。それによると、フランコは14歳の少女と交際し、不適切な行為(未成年淫行)に及んでいた。少女と母親はフランコに対し、2人の関係を口外しない...
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65.【中日】「歴史的瞬間!」21歳・岡林勇希が74年ぶり“球団新記録”達成! 西沢道夫超えの快挙に祝福の声が殺到「伝説は塗り替えるもの」(THE DIGEST)
中日の岡林勇希が8月13日、本拠地・バンテリンドームで行なわれた広島戦に「1番・センター」でスタメン出場。第1打席に26試合連続となるヒットを放ち、74年ぶりの球団新記録を達成した。【動画】26試合連続安打をマーク!岡林勇希が74年ぶり“球団新記録”を達成した瞬間をチェック!...
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66.大谷翔平、バーランダーの前にまたも快音なしに終わる。チームも3対11で大敗して再び借金1に(THE DIGEST)
現地8月11日、エンジェルスの大谷翔平は敵地アストロズ戦に2番・DHで先発出場。4打数1安打もチームは3対11で大敗した。 9日に大谷が10勝目を挙げたことで借金を完済し、プレーオフ出場に向けて再び逆襲をかけたいエンジェルス。だが、地区ライバルのアストロズは、今夏にトレードで復帰した昨年のサイ・ヤン...
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67.2年連続で二刀流選手をドラフト1巡指名する球団も——“ネクスト大谷”育成は「不可能に近い夢」から「実現可能な目標」へ<SLUGGER>(THE DIGEST)
歴史的な活躍を続ける大谷翔平(エンジェルス)の活躍もあり、アメリカ球界では次代の二刀流選手、“ネクスト大谷”を育成しようという動きが見られるようになった。 アメリカでは元々、大学まで投打両方で活躍する選手は多く、二刀流選手を表彰する賞(ジョン・オルルード賞)まである。...
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68.立浪監督を解任するだけでは根本的な問題は解決しない。長期低迷が続くドラゴンズは「MLB流球団再建」を模索するべき<SLUGGER>(THE DIGEST)
中日ドラゴンズがもがき苦しんでいる。8月10日のDeNA戦に敗れて4連敗、借金は今季ワーストの23にまで増えた。 この低迷を受け、立浪和義監督への風当たりも強まっている。現役時代は“ミスター・ドラゴンズ”として絶大な人気を集め、低迷脱却の切り札として招聘された立浪監督だが、就...
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69.「緊張した方が集中できるし、いい結果も出る」元沢村賞投手・金子千尋は今も“思考力”のアップデートを続ける【後編】<SLUGGER>(THE DIGEST)
日本ハムの金子千尋特命コーチは現在、MLBテキサス・レンジャーズ留学で得た知見を日本球界へフィードバックしようと努めている。プロ18年間で磨き上げた独自の理論や哲学は、当時から接点があったアメリカからも大いに刺激を受けて、新たな野球人生の道標にもなっている。——現役時代からアメリカのトレーニング施設...
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70.「投手は自分目線ですごく難しく考えている」元沢村賞投手・金子千尋は今も“思考力”のアップデートを続ける【前編】<SLUGGER>(THE DIGEST)
昨年限りで現役生活に別れを告げた北海道日本ハムファイターズの金子千尋特命コーチが、7月1日に行われた引退セレモニーと試合後のイベントで登板した。今年開業したエスコンフィールドのマウンドに立つ姿は見られないはずだったが、現役時代と変わらない多彩なボールを繰り出して観衆を大いに沸かせた。...
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