11.なぜ私は最多勝と奪三振の二冠を獲得したストライダーにサイ・ヤング賞票を投じなかったのか——実際に投票した記者の視点<SLUGGER>(THE DIGEST)
現地11月15日、ブレイク・スネル(パドレス)が、2023年のナショナル・リーグのサイ・ヤング賞に選出された。BBWAA(全米野球記者協会)から4年ぶりに投票を任命された私を含む記者たちの投票内容も同時に公開されており、誰が誰に投票したのかは一目瞭然となっている。...
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12.なぜ山本に「総額2億ドル」もの超大型契約が予測されるのか。「実力」に次ぐ2つの要素とは?<SLUGGER>(THE DIGEST)
オリックスからポスティングでのメジャー挑戦を表明した山本由伸が、かなり高い評価を受けている。移籍情報サイト『MLBトレード・ルーマーズ』のFA選手ランキングでは、並みいる大物を抑えて3位にランクイン。『ESPN』のランキングでは大谷翔平に次ぐ2位で、契約予想額もそれぞれ9年2億2500万ドル、7年2...
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13.【大谷移籍候補球団紹介:レッドソックス】かつてベーブ・ルースが二刀流で活躍。21世紀以降の世界一4度はMLB最多<SLUGGER>(THE DIGEST)
ヤンキース、ドジャースに次ぐMLB屈指の人気球団で、とにかく熱いファンが多いことでも知られる。1919年にベーブ・ルースを放出してから80年以上にわたって世界一から見放され、ルースの愛称から“バンビーノの呪い”と呼ばれたが、2004年に86年ぶりのワールドチャンピオンを達成。...
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14.【大谷移籍候補球団紹介:カブス】元“愛すべき負け犬”は大物監督招聘に次いで大谷獲得で真の強豪への脱皮を図る<SLUGGER>(THE DIGEST)
大谷と同い年の鈴木誠也も所属するナ・リーグの古豪。球団誕生は1871年と長い歴史を誇るが、1908年を最後に長くワールドシリーズ優勝から遠ざかり、長く「愛すべき負け犬」という立ち位置のチームだった。だが、2016年に実に108年ぶりの世界一を達成。戦力転換期を経て、今季はシーズン最終盤までプレーオフ...
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15.【大谷移籍候補球団紹介:メッツ】球界きっての大富豪オーナーを擁し、予想外の大命からの“V字回復”を狙う<SLUGGER>(THE DIGEST)
ヘッジファンドで巨万の富を築いたスティーブ・コーエン・オーナーの財力にモノを言わせ、今季はMLB史上最高の年俸総額3億6000万ドルの“銀河系軍団”を形成。しかし、開幕から波に乗れず、夏場にはジャスティン・バーランダー、マックス・シャーザーら主力を放出する散々な結果に終わった...
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16.【大谷移籍候補球団紹介:ドジャース】高校時代から大谷を追う大本命はここ11年で地区V10度の“西の名門”<SLUGGER>(THE DIGEST)
多くのメディアが移籍先の大本命に挙げる西の名門球団。それもそのはず、大谷が渇望している「勝利」という面でドジャースほど安定しているチームは他にない。プレーオフにはここ11年続けて出場し、そのうち10回は地区優勝。今季も3年連続での100勝をクリアした。【大谷移籍候補球団紹介:レンジャーズ】これまでも...
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17.【大谷移籍候補球団紹介:マリナーズ】多くの日本人が在籍したおなじみのチーム。大谷は創設初のリーグ優勝をもたらせるか<SLUGGER>(THE DIGEST)
現在も会長付特別補佐兼インストラクターとしてチームに在籍するイチロー(現)を筆頭に、佐々木主浩や城島健司、岩隈久志など、これまで多くの日本人選手が所属。日本のファンにとって最もなじみ深いMLB球団の一つと言っていいだろう。【大谷移籍候補球団紹介:レンジャーズ】これまでも超大物FA獲得の実績がある23...
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18.【大谷移籍候補球団紹介:レンジャーズ】これまでも超大物FA獲得の実績がある23年王者。二刀流の天才獲得で黄金期へ<SLUGGER>(THE DIGEST)
球団創設は1961年で、結成50年目の2010年に初のワールドシリーズ出場。翌11年には世界一まであと1ストライクに迫りながら敗れ去った苦い過去を経て、23年に初のワールドシリーズ優勝を果たした。...
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19.ヤンキースはスタントンとジャッジが占有、レッドソックスは吉田の存在がネック?大谷翔平獲得候補球団の“DH事情”【ア・リーグ編】<SLUGGER>(THE DIGEST)
ワールドシリーズが終わり、いよいよFA市場の幕が上がる。最注目はもちろん大谷翔平の動向だ。来シーズンはマウンドに立たないとはいえ、2度目のMVPをほぼ集中に収めたも同然の二刀流の天才をめぐって、多くのチームが争奪戦を繰り広げることが予想される。そこで、獲得候補球団として頻繁に名前が上がる球団のDH事...
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20.最有力ドジャースはFAのマルティネスにクオリファイング・オファーを提示せず...大谷翔平獲得候補球団の“DH事情”【ナ・リーグ編】<SLUGGER>(THE DIGEST)
ワールドシリーズが終わり、いよいよFA市場の幕が上がる。最注目はもちろん大谷翔平だ。来シーズンはマウンドに立たないとはいえ、2度目のMVPをほぼ集中に収めたも同然の二刀流の天才をめぐって、多くのチームが争奪戦を繰り広げることが予想される。そこで、獲得候補球団として頻繁に名前が上がる球団のDH事情を改...
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