もしかして
41.「こんなのおかしい」金正恩の“処刑乱発”に北朝鮮国民から抗議の声(デイリーNKジャパン)
北朝鮮北部の両江道(リャンガンド)恵山(ヘサン)では最近、公開処刑が相次いでいる。8月30日、国家財産扱いされている牛を2100頭盗み、売り払っていたとして、農場の幹部とレストランの責任者、保衛部(秘密警察)の検問所担当者ら9人が、2万5000人もの市民が見守る中で銃殺された。...
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42.「月餅の流通を阻止せよ」北朝鮮税関に下された指示のねらいは(デイリーNKジャパン)
中国に駐在する北朝鮮の貿易関係者は、先月29日の秋夕(チュソク、旧盆、旧暦8月15日)と、今月1日の国慶節を挟んで、10日間の連休を取る。それを利用して一時帰国する者は、食品や日用雑貨など大量の品物を持ち帰る。現在のように食糧不足とモノ不足が深刻になる前から、お土産や販売用の物品を持ち帰るのは当たり...
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43.飢えた20代姉妹が理性を失い相手を…北朝鮮で起きた悲劇的事件(デイリーNKジャパン)
北朝鮮の人々を苦しめ続けている深刻な食糧難。その一因である、新型コロナウイルス国内流入を防ぐための国境閉鎖は段階的に解除され、人と物の動きは徐々に活発化しつつあるが、依然として食糧難は改善していない。空腹に耐えかねた末に犯罪に手を染める人も急増している。ジャガイモの名産地として知られる両江道(リャン...
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44.金正恩の空港から「ジェット燃料」の盗難が相次ぐ(デイリーNKジャパン)
北朝鮮の首都・平壌の北にある空の玄関口、平壌国際空港、通称は順安(スナン)空港には、中国の北京、瀋陽、ロシアのウラジオストクの定期便3路線以外にも、中国各地へのチャーター便や、時々運航される国内線などの路線が存在した。一国の首都の国際空港としては、離着陸する便数が極度に少なく、金正恩総書記が様々な注...
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45.金正恩、ボディーガード選抜の「汚れた内幕」(デイリーNKジャパン)
国際的なNGO、トランスペアレンシー・インターナショナルが毎年発表している腐敗認識指数は、その国の政治家や公務員の汚職度合いを示すものだ。2022年の1位、つまり最も汚職度合いが低いのはデンマーク、次いでニュージーランド、フィンランド、ノルウェー、シンガポールと続く。日本は18位、韓国は31位だ。...
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46.金正恩の「乗馬狂い」に飢える国民が大反発(デイリーNKジャパン)
白馬に跨り、駆け抜ける将軍様。「暴れん坊将軍」の冒頭を彷彿とさせるが、北朝鮮の金正恩総書記を国営メディアが紹介する際によく使われる映像だ。乗馬好きで知られる金正恩氏は、平壌郊外に2013年、美林(ミリム)乗馬クラブを作らせた。...
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47.北朝鮮の女子高生らが激しく抵抗「私の体に指一本触れたらタダじゃおかない」(デイリーNKジャパン)
9月に入って北朝鮮ではトウモロコシの収穫が盛んに行われている。トウモロコシとは言っても、日本で売られているような甘くて美味しいものではなく、パサパサした味気ない代物だ。本来は、救荒植物として凶作になったときに命をつなぐために食べるものだが、1990年代以降の北朝鮮で、当たり前のように食べられるように...
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48.コロナ明けで息を吹き返しつつある北朝鮮の市場経済(デイリーNKジャパン)
朝鮮半島で旧正月と並んで最も大切な祭日である秋夕(チュソク、旧盆)。旧暦で8月15日、新暦で今年は今月29日にあたるが、韓国では多くの人が帰省して離れて暮らす家族と再会し、先祖を迎える。北朝鮮は1967年、社会主義生活様式に反するとして禁止したが、わずか5年でお墓参りが解禁され、1988年からは休日...
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49.金正恩一家の「聖地」で愛の行為にふける北朝鮮カップルたち(デイリーNKジャパン)
北朝鮮で「革命史跡地」と言えば、故金日成主席など金氏一家がかかわっていた抗日パルチザン運動や、建国後の歩みなどにちなむ場所を指す。文化財扱いされており、その保護が法で定められている。2021年4月に採択された革命史跡事業法の第2条は、次のように定めている。...
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50.かつて「職業的革命家」と呼ばれた北朝鮮の教師、モンスターペアレントと闘う(デイリーNKジャパン)
韓国社会を揺るがす大問題となっている、小学校教師の相次ぐ自殺。そしてそれに抗議する教師たちの大規模集会。その背景には、モンスターペアレンツからの激しい攻撃、学級崩壊など、かつてなら考えられなかったような「教権崩壊」がある。教権とは、狭義では法で定められた教育課程決定や編成に関する権利などを指すが、広...
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