51.宿敵レッドソックスにもスウィープ負けでプレーオフ進出確率は0.1%へ...最下位ヤンキースを待ち受ける「粛清のオフ」<SLUGGER>(THE DIGEST)
ヤンキースの転落ぶりが止まらない。8月18日(現地)からのホームで宿敵レッドソックスを迎えた3連戦で何と3連敗。12日マーリンズ戦から数えて何と8連敗となってしまった。 現在、チームは60勝64敗でア・リーグ東地区最下位に沈み、ワイルドカード争いでも3位からは9ゲームも離され、データサイト『FanG...
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52.大谷翔平、ダブルヘッダー2試合目は大差の8回に安打を放つも……チームは4対18で完敗(THE DIGEST)
現地8月19日、エンジェルスの大谷翔平は本拠地での対レイズ、ダブルヘッダー第2試合にも2番・DHでスタメン出場。3打数1安打(1四球)だった。 第1試合では3打数無安打(1四球1三振)に終わった大谷。第1打席では三塁へのポップフライに倒れる。2点を先制された後の4回に回ってきた第2打席では、レフトへ...
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53.夏の補強戦線で「オールイン」のエンジェルスが急失速、「一歩後退」のマリナーズが急浮上...なぜ2チームにこれほどの差がついたのか<SLUGGER>(THE DIGEST)
今から約2週間前、エンジェルスとマリナーズはほぼ同じポジションにいた。7月31日時点の勝敗はエンジェルスが56勝51敗でワイルドカード3位から3ゲーム差、マリナーズは55勝51敗で3.5ゲーム差という状況だった。 しかし、トレード・デッドラインで両チームは対照的な道を選んだ。...
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54.大谷翔平、バーランダーの前にまたも快音なしに終わる。チームも3対11で大敗して再び借金1に(THE DIGEST)
現地8月11日、エンジェルスの大谷翔平は敵地アストロズ戦に2番・DHで先発出場。4打数1安打もチームは3対11で大敗した。 9日に大谷が10勝目を挙げたことで借金を完済し、プレーオフ出場に向けて再び逆襲をかけたいエンジェルス。だが、地区ライバルのアストロズは、今夏にトレードで復帰した昨年のサイ・ヤン...
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55.2年連続で二刀流選手をドラフト1巡指名する球団も——“ネクスト大谷”育成は「不可能に近い夢」から「実現可能な目標」へ<SLUGGER>(THE DIGEST)
歴史的な活躍を続ける大谷翔平(エンジェルス)の活躍もあり、アメリカ球界では次代の二刀流選手、“ネクスト大谷”を育成しようという動きが見られるようになった。 アメリカでは元々、大学まで投打両方で活躍する選手は多く、二刀流選手を表彰する賞(ジョン・オルルード賞)まである。...
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56.ジャイアントキリングならず。王者・広陵に敗れた立正大淞南の次の一歩に期待したい【氏原英明が見た甲子園:6日目】<SLUGGER>(THE DIGEST)
甘くなかった。 甲子園でのジャイアントキリングを果たすには、少し遠かった。 立正大淞南の指揮官・太田充は言う。「それをさせないのが、甲子園で優勝するチームということじゃないですかね」 この日の第2試合は、優勝候補の一角・広陵が大会初登場。同じ中国地区の立正大淞南と対戦した。試合は5回まで、立正大淞南...
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57.コカイン売買で母と知り合った父は窃盗罪を犯して出奔——“二刀流ノーヒッター男”ロレンゼンの壮絶な子供時代<SLUGGER>(THE DIGEST)
8月9日(現地)、マイケル・ロレンゼン(フィリーズ)が達成したノーヒッターは感動的だった。タイガースからフィリーズに移籍して初めてのホームゲームでの大記録。試合終盤、アウトを取るたびに客席で観戦していた母と妻が大きなリアクションで喜び、最後は「あと1球! あと1球!」とコール。大記録を達成した瞬間も...
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58.大谷翔平、前人未踏の2年連続2ケタ勝利&2ケタ本塁打達成!エンジェルスが一丸となって快挙を後押し(THE DIGEST)
現地8月9日、エンジェルスの大谷翔平は本拠地でのジャイアンツ戦に2番・投手兼DHで先発出場。6回1失点と好投して今季10勝目を手にし、2年連続2ケタ勝利&2ケタ本塁打という史上初の快挙を達成した。 終わってみれば6回1失点ではあっても、この日の大谷はかなり制球に苦しんでいた。与四球こそ3つだが、6回...
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59.大谷翔平、制球に苦しみながらも6回1失点の好投!味方の土壇場の援護で10勝目の権利を得て降板(THE DIGEST)
現地8月9日、エンジェルスの大谷翔平は本拠地でのジャイアンツ戦に2番・投手兼DHで先発出場。6回1失点と好投し、10勝目の権利を得たまま降板した。 立ち上がり、大谷は少し苦しんだ。初回に四球でランナーを出し、2死一塁からレフトに良い当たりを飛ばされるも、ここはランダル・グリチックのファインプレーに助...
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60.地方大会に続く「波乱」はあるか。優勝候補とダークホースの対決が続く今夏の甲子園は1回戦から目が離せない【氏原英明の2023夏の甲子園展望】<SLUGGER>(THE DIGEST)
8月3日、第105回全国高校野球選手権の組み合わせが決まった。 地方大会から波乱の多かった今夏の甲子園は、果たしてどんな大会になるのだろう。2013年に初出場の前橋育英があれよあれよという間に優勝した時のような、彗星のごとき新鋭校の登場はあるのだろうか。 波乱の大会によくあるのは、序盤戦での優勝候補...
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