1.大谷翔平、藤浪晋太郎、そして鈴木誠也??1994年生まれの3人は試練を乗り越え、ただひた向きに前へ前へと進み続ける<SLUGGER>(THE DIGEST)
「翔平と藤浪っていうのは、僕の世代の中でもずっとトップを走ってきた人たちだったんで、僕もそこに負けないように何とか頑張りたいなと思います」——鈴木誠也(9月19日、日本人の右打者で歴代最多の同一シーズン19本塁打を記録した夜)「先が見えなくなって不安になることもある」もがき苦しみながら、鈴木誠也は1...
別窓で開く |
2.大谷翔平、強烈な二塁打で「9月初安打」を記録するも……チームは地区最下位アスレティックスに完敗(THE DIGEST)
エンジェルスの大谷翔平は現地9月1日、敵地アスレティックス戦に3番・DHでスタメン出場。6回の第3打席に強烈な二塁打を放つなど3打数1安打(1四球)を記録するも、チームは2対9で敗れた。 ウェーバー経由でルーカス・ジオリトら5人が移籍するなど、“チーム解体”を経て迎えたエンジ...
別窓で開く |
3.単打でサイクル安打達成なのに迷わず二塁へ...“正直者”ヘンダーソンの決断に僚友は「俺ならわざと転んで一塁に残る」<SLUGGER>(THE DIGEST)
8月20日(現地)のアスレティックス対オリオールズ戦で世にも珍しい場面があった。 主人公は、新人王有力候補にも挙げられているオリオールズのガナー・ヘンダーソン。この日、ヘンダーソンは第1打席は凡退したものの、第2打席から二塁打、本塁打、三塁打と大爆発。サイクルヒットに王手をかけた。 迎えた8回の第5...
別窓で開く |
4.前年のサイ・ヤング賞投手が新天地で鬼神の活躍、リーグ間移籍で本塁打王が幻に...MLB夏の衝撃トレード史<SLUGGER>(THE DIGEST)
現地8月1日に迫ったMLBのトレード・デッドライン。盛んに取り沙汰されていた大谷翔平のトレードは、エンジェルスが買い手に回ったことで消滅したが、例年は大谷のような大物選手の途中移籍も珍しくない。ここでは、MLB史に残る衝撃のデッドライン・トレードを紹介しよう。...
別窓で開く |
5.若手の急成長で低迷期を脱却し、黄金期到来待ったなし!——藤浪晋太郎がトレード移籍したオリオールズってどんなチーム?<SLUGGER>(THE DIGEST)
7月19日(現地)、藤浪晋太郎が電撃トレードでアスレティックスからオリオールズに移った。日本のファンには決してなじみが深いとは言えないオリオールズだが、現在、MLBで最も将来性の高いチームの一つとして球界内では注目を集めている。 一時期はタンキング(注:ドラフト上位指名権を得るために半ば意図的に低迷...
別窓で開く |
6.初の本塁打王、ジャッジのシーズン記録更新を狙う大谷翔平。失速した21年の“二の舞”を避けることができるか<SLUGGER>(THE DIGEST)
満票でMVPに輝いた2021年の打棒を再現するような勢いで、前半戦にホームランを量産した大谷翔平(エンジェルス)。2年前は後半戦に13本塁打と失速してキングの座を逃しただけに、今度こそ本塁打王を獲得できるか大いに注目を集めそうだ。 それだけではない。...
別窓で開く |
7.【侍メジャーリーガー前半戦通信簿:投手】“投手・大谷”は「まずまずです」評価。千賀とダルビッシュは明暗分ける<SLUGGER>(THE DIGEST)
■大谷翔平(エンジェルス)【通信簿:まずまずです】開幕4連勝と快調に滑り出し、話題を集めたスイーパーを主武器にリーグベストの被打率.189、同2位の奪三振率11.99をマークするなど対打者については圧倒した。ただし、すでに昨季と同じ14被弾を浴び、43四球もほぼ同じで、リーグ最多の12暴投など精彩を...
別窓で開く |
8.投手陣は好投も深刻な打撃不振に苦しむヤンキース。右足故障で離脱中の主砲ジャッジの復帰は一体いつになるのか<SLUGGER>(THE DIGEST)
一見するとヤンキースは上り調子に思える。アメリカ独立記念日の7月4日、オリオールズ戦で8対4で勝利を飾り、これで直近14戦中9勝、10戦中7勝。地区首位のレイズにまだ8ゲーム差を付けられてはいるが、ワイルドカード争いでトップを走るオリオールズに2ゲーム差まで迫っている。...
別窓で開く |
9.チェロキー族の血を引く“飲んだくれスラッガー”大谷の月間16本塁打で脚光を浴びる1930年代の強打者ボブ・ジョンソン<SLUGGER>(THE DIGEST)
6月の大谷翔平(エンジェルス)は本当に凄かった。OPS(出塁率+長打率)は1.444。昨年のア・リーグ平均(.698)2倍以上も上回っているのだから、驚異的と言うしかない。本塁打は15本。ベーブ・ルース(1930年)、ボブ・ジョンソン(34年)、ロジャー・マリス(61年)に次いで、6月に15本を打っ...
別窓で開く |
10.DV事件に引退騒動、不正投球問題...MLB史上24人目の完全試合を達成したヘルマンは波乱万丈の“お騒がせ男”<SLUGGER>(THE DIGEST)
野球というのはつくづく不思議なスポーツだ。140年以上もの長い歴史の中で、過去23人しか記録していなかった完全試合を新たに成し遂げたのは、今季防御率5点台の、決して一流とは言えない30歳の右腕だった。 6月28日(現地)、敵地でのアスレティック戦でドミンゴ・ヘルマン(ヤンキース)が一人も走者を出さな...
別窓で開く |