101.ステロイド問題の過ちが再び繰り返されるのか——MLBを揺るがす“不正投球”問題の本質【後編】<SLUGGER>(THE DIGEST)
メジャーリーグの歴史を振り返ると、違反投球は古くから繰り返されてきた。その代表が、指に唾をつけて変化を生み出すスピットボールで、これは1919年まで合法とされていた。他にもヤスリなどで傷をつけるエメリーボール、グリースを塗るグリースボールなど、投手たちはさまざまな工夫をこらした。 これらの投球が禁止...
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102.「強い彼らが戻ってきた」名門復活を果たしたニックスをかつてのライバルも称賛「1990年代を彷彿させる」<DUNKSHOOT>(THE DIGEST)
ニューヨーク・ニックスと言えば、世界的大都市を拠点とするNBA創設当時からのオリジナルチームであり、ホームアリーナのマディソンスクエア・ガーデンは“バスケットボールの聖地”とも言われている。 これまでリーグ優勝2回(1970、73年)、90年代にはNBAファイナルに2回進出し...
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103.開幕約1か月半で早くも5度の大記録達成。MLBでノーヒッターが量産される「2つの理由」は?<SLUGGER>(THE DIGEST)
今年のメジャーリーグでは、例年にないペースでノーヒッターゲームが生まれている。4月9日、ジョー・マズグローブがパドレス史上初の快挙を成し遂げたのを皮切りに、14日にカルロス・ロドン(ホワイトソックス)、5月5日はジョン・ミーンズ(オリオールズ)、そして7日にはウェイド・マイリー(レッズ)が達成。...
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104.ニックスを破滅へと導く“狂人”ジェームズ・ドーラン。無能オーナーが起こした数々のトラブル伝説【NBA秘話|前編】<DUNKSHOOT>(THE DIGEST)
ニューヨーク・ニックスが久々のプレーオフ進出を決めた。NBA屈指の古豪は昨季まで、実に7年連続プレーオフ不出場。これはフランチャイズ・ワーストタイという惨状だった。この事態を招いた張本人はリーグきっての無能オーナー、ジェームズ・ドーラン。ニックスをどん底に突き落とした“狂人”...
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105.コビーやダンカンにリングをもたらした“史上最高の名脇役”オリー。その胆力の源は…【NBA名脇役列伝・後編】<DUNKSHOOT>(THE DIGEST)
■マジックも驚嘆する勝負強さ。平常心の源はこだわりのなさ 1995 −96シーズンはすべて自己記録の平均12.0点、5.8リバウンド、4.0アシストをマークし、さらに年間100ブロック、100スティール、3ポイント成功数100本を同時に達成した初の選手にもなった。...
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106.スロベニアの神童ドンチッチの課題はメンタル面?“ご意見番”が忠告「喚くのはやめなければ…」<DUNKSHOOT>(THE DIGEST)
ダラス・マーベリックスのルカ・ドンチッチは、名手オスカー・ロバートソンに次ぐ史上2番目の若さで通算35回目のトリブルダブルを達成するなど、スロベニアが生んだ神童としてNBA史にその名を刻んでいる。 一方で、ヒートアップしやすい性格なのが課題とされており、“ご意見番”として活躍...
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107.「ジョーダンは予測可能、でもコビーは…」キトルズが両者の違いについて実体験から持論を展開!<DUNKSHOOT>(THE DIGEST)
コビー・ブライアントはロサンゼルス・レイカーズのみならず、NBA界にその名を刻むレジェンドだ。2020年1月26日(日本時間27日)、不慮のヘリコプター墜落事故に見舞われ41歳で人生に幕を閉じたあとも、武勇伝が絶え間なく語られてきたが、同じ1996年のドラフトでプロ入りした“同期&rdq...
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108.弟は現役NBA、父はバレーの代表監督——琉球ゴールデンキングス、キム・ティリが語るBリーグ<DUNKSHOOT>(THE DIGEST)
Bリーグで現在、西地区首位に立つ琉球ゴールデンキングス。その琉球で貴重な役割を担っているのが、今季から加入した元フランス代表のパワーフォワード兼センター、キム・ティリだ。 昨年末に右ヒザの手術を受け、その後約1か月間戦列から離れたが、2月上旬に復帰を果たし、ここまで32試合に出場。...
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109.ジョーダン、マジック、レイトナー…カレッジ史上最強プレーヤートップ15を発表!【Part.1】 〈DUNKSHOOT〉(THE DIGEST)
NBA入り後の成績は一切考慮せずに、カレッジ時代のパフォーマンスだけで選手を順位付けするとしたら、いったいどのような結果になるのだろうか。現地アメリカの各種メディアが発表するランキングを参考に決定した、カレッジバスケットボール史上最も偉大なプレーヤー15人を発表する!■現地の各種メディアを参考にカレ...
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110.しびれる好ゲームとなった相模対甲府の“東海対決”で光った小兵・大塚瑠晏の「たまらん」好守<SLUGGER>(THE DIGEST)
「たまらん、たまらん、たまらん……」 記者席で東海大相模対東海大甲府の「東海大対決」を見ながら、そう呟きたくなった。 1点を争う好ゲームで手に汗握る展開だったから、なおさらだ。そんな言葉が出た。甲府のエース・若山恵斗がコーナーを巧みに突くピッチングを見せれば、公式戦初先発...
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