1.【セ6球団開幕1ヵ月通信簿】首位DeNA、得失点差1位の阪神はA評価。中日は記録的な貧打に泣く…<SLUGGER>(THE DIGEST)
2023年のプロ野球も開幕から1ヵ月以上が経過。そこで、セ・リーグ6球団の3・4月をA〜Dの4段階で採点しながら振り返ってみよう。※データ提供:DELTA■DeNA16勝7敗 勝率.696(1位)得失点差+16開幕4連敗を喫しながらも大きく巻き返し、貯金9を作ってリーグ首位に立つ。...
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2.明確な「基準」がない中で誰を選ぶべきなのか。アメリカ野球殿堂入り投票権を持つ日本人記者の悩み<SLUGGER>(THE DIGEST)
先日、MLBでもプレーした上原浩治氏と藤川球児氏が「名球会」入りを果たした。 2019年の総会で創設された「理事会推薦と会員4分の3以上の承認」により入会できる「特別枠」の初めての適用例となったそうだ。わざわざ「特例」なんてつける必要があるのは、本来最も権威があるべき野球殿堂と違って、名球会に「投手...
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3.ロドリゲスを新人王1位に推さなかった記者が“説明責任”!「ラッチマンを評価した理由は…」(THE DIGEST)
これが「記者投票」のあるべき姿なのだろう——BBWAA(全米野球記者協会)は現地時間11月14日、今シーズンの新人王を発表し、ア・リーグはフリオ・ロドリゲス(マリナーズ)が、ナ・リーグではマイケル・ハリス2世(ブレーブス)が受賞を果たした。 ロドリゲスは投票者30名のうち29名から1位票を獲得し、...
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4.村上宗隆の圧倒的打棒は“ボンズ級”!? 米メディアが伝えたMLBスカウトのリアル評「打撃に重きを置いた三塁手になるか」(THE DIGEST)
アーロン・ジャッジ(ニューヨーク・ヤンキース)がア・リーグのシーズン最多本塁打記録であるロジャー・マリス氏の61本まで、あと1本に迫っている。MLBでは過去6人しかいない60本の大台に乗せた怪物スラッガーの打棒には、日々ファンや現地記者、メディアが熱狂し続けている。...
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5.オティーズとはあまりにも対照的…サミー・ソーサの殿堂入り記者投票が静かに幕引き【豊浦彰太郎のベースボール一刀両断!】<SLUGGER>(THE DIGEST)
現地時間1月25日、全米野球記者協会(BBWAA)による今年の野球殿堂入り投票結果が発表された。今回の大きなトピックは2つ。投票最終年だったバリー・ボンズとロジャー・クレメンスのステロイド疑惑2大巨頭と、引退後に“暴言マシーン”と化したカート・シリングの3名がそろって落選した...
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6.【エンジェルスの失われた10年:中編】最大の課題だった先発投手の補強はいつもおざなりだった<SLUGGER>(THE DIGEST)
「大谷翔平選手はホームランを放ちました。なおエンジェルスは……」。今年、何度このフレーズを耳にしたことだろう。100年に一度の二刀流選手と球界最高のプレーヤーがいながら、なぜエンジェルスは勝てないのか。“負の歴史”は10年前に始まっていた——。...
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7.【メジャーリーグMVPの歴史と変遷:前編】「2度受賞禁止」に「野手優先」……評価基準に対するこれまでの試行錯誤の数々<SLUGGER>(THE DIGEST)
2021年のア・リーグMVPは大谷翔平(エンジェルス)で決まり。投票結果が発表されるのは現地時間11月18日だが、すでにそのような意見が大勢を占めている。 投打二刀流をハイレベルで実現するという、過去100年間で誰も見たことがなかった偉業は、それほどまでに強い印象を与えたのだ。...
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8.来年度の殿堂入り投票はA-RODとパピも候補に。“ステロイドユーザー”たちにはどんな審判が下されるのか<SLUGGER>(THE DIGEST)
2021年度のアメリカ野球殿堂入りは、8年ぶりの選出なしという結果になった。記者投票にかかった25人の候補は、いずれも得票率75%に届かず。コロナ禍のためベテランズ委員会の選考は行われず、来年度以降に先送りされた。 新たな殿堂選手が誕生しなかった大きな理由は、今年、初の投票対象となった候補者の顔ぶれ...
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