1.「煙で息ができない」公害発生源を復活させる金正恩氏の計画に市民は否定的(デイリーNKジャパン)
北朝鮮北東部、咸鏡北道(ハムギョンブクト)の清津(チョンジン)市は、比較的歴史の短い都市だ。朝鮮王朝時代、この地域の中心は鏡城(キョンソン)だったが、日韓併合前の1908年に日本が清津の開発を始めた。周辺地域には、鉄鉱石や褐炭が豊富にあることから、金属工業が発達した。...
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2.北朝鮮の新型IRBM固体エンジン…「ロシアの技術を活用した可能性」=RFA報道(WoW!Korea)
北朝鮮が朝鮮半島での有事の際に戦略資産と増員兵力を展開するグアム米軍基地への打撃を狙う新型中距離弾道ミサイル(IRBM)用固体燃料エンジンの地上噴出試験に成功したと主張する中、ロシアの技術が移転されたとの分析が出ている。...
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3.北朝鮮国営航空、3年半ぶりに定期運航を再開か(デイリーNKジャパン)
北朝鮮の国営高麗航空は、首都・平壌をハブにして、中国の北京、瀋陽、ロシアのウラジオストクを結ぶ3路線を中心に運航を続けてきた。しかし、新型コロナウイルスの国内流入を恐れた北朝鮮当局が国境を閉鎖したことに伴い、2020年に運航を停止した。今年8月22日に、約3年半ぶりに北京首都国際空港に同航空の機体が...
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4.北朝鮮、ロシアに砲弾30万発を提供…1か月分の砲撃量=RFA報道(WoW!Korea)
北朝鮮がロシアに送った砲弾の規模はウクライナ戦争で1か月以上使用できる量だという分析が発表された。米国戦争研究所(ISW)はエストニア軍関係者の分析をもとに「北朝鮮がロシアに砲弾30万~50万発を提供した可能性がある」という内容の報告書を作成したと、25日米国の自由アジア放送(RFA)...
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5.「処刑するほどの罪なのか」人権に目覚め始めた北朝鮮国民(デイリーNKジャパン)
北朝鮮の朝鮮人権研究協会は20日、米国のジュリー・ターナー北朝鮮人権問題担当特使が韓国を訪問したことを受けて報道官談話を出し、「反共和国『人権』謀略騒動を極大化する腹黒い下心をさらけ出した」と反発した。人体をバラバラに吹き飛ばすような方法で公開処刑を行う国の「人権研究協会」というのも悪いジョークのよ...
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6.「ロシア訪問と関係が…」北朝鮮が”くず鉄集め”を急ぐウラ事情(デイリーNKジャパン)
北朝鮮の国営朝鮮中央通信は今月8日、このような記事を配信している。数万トンのくず鉄を各金属工場に支援【平壌10月8日発朝鮮中央通信】金属工業部門に対する支援熱気がいっそう高まっている。第3四半期だけでも、各地の活動家と勤労者が数万トンのくず鉄を集めて金属工場に送った。咸鏡南道では、活動家らが現地へ出...
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7.北朝鮮で国民がパニック状態に…当局「重大会議開催」の噂で(デイリーNKジャパン)
「5日(午前)10時から中央(政府)主催する重大会議があるので、人民委員会副委員以上の幹部、各級機関長、財政責任者はひとり残らず参加すること」北朝鮮当局は3日朝、地方にこんな指示を下した。このせいで一時的に大騒動となった。その理由はなぜか。米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が報じた。...
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8.北朝鮮・首都市民の需要を支える個人経営の練炭工場(デイリーNKジャパン)
北朝鮮では、ガスはさほど普及していない。都市ガスの設備があるのは、首都・平壌の特権層が住む地域に限られ、プロパンガスが使えるのも、恵まれたごく一部の人だけだ。鉱物資源の非常に豊富な北朝鮮だが、天然ガスは今のところ存在せず、ロシアからの輸入に頼っているからだろう。黄海には石油が埋蔵されていると推定され...
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9.中国、脱北者500人を北朝鮮に強制送還(デイリーNKジャパン)
先月23日から今月8日まで中国の杭州で開催されたアジア競技大会。日本は金メダル52個など、合わせて188個のメダルを獲得し、3カ国中で2位に輝いた。次の大会は2026年に名古屋で開催予定だ。スポーツの熱狂の裏で、脱北者が恐怖に震えていた。北朝鮮は2020年1月に、新型コロナウイルスの国内流入を避ける...
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10.ハマスに武器、中東戦争にも派兵…金正恩の「悪ノリ」を警戒(デイリーNKジャパン)
米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)は10日、軍事ブロガーや大学教授らの発信情報を引用しながら、イスラエルに侵入したハマス戦闘員が北朝鮮製の武器を使用しているもようだと報じた。指摘されたのは「F−7」とされるロケット榴弾で、北朝鮮から中東に多く輸出されたものだという。...
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