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まずは5月3日に結果が判明したアメリカのFOMC(連邦公開市場委員会)から振り返って見たい。FRB(連邦準備制度理事会)は、市場の予想通りに0.25%(25ベーシスポイント)の利上げを行い、政策金利を5.25%(上限)まで引き上げた。アメリカの「インフレ率2%回帰」には時間がかかりそうだが、声明文で...
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米金融危機再燃!大手行支援も「焼け石に水」、米中堅銀が破綻&売却...エコノミストが指摘「今回は何とかしのいだが、預金流出の銀行まだ多くある」
やはり、米国の金融不安は収まっていなかった! 米国市場2番目の規模の銀行破綻が起こった。大手銀11行の全面支援を受けていた米中堅ファースト・リパブリック銀行が2023年5月1日、経営破綻した。すぐさま、JPモルガンが買収したが......。景気後退危機が迫るなか、米国経済はどうなるのか。エコノミスト...
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5月中旬以降、米金融市場の焦点は「地銀問題」から「債務上限問題」に
経済アナリストのジョセフ・クラフトが5月2日、ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」に出演。今後の米経済の見通しについて解説した。※画像はイメージです引き締めと利上げのバランスをどう取るか 〜難しいかじ取りを求められるFRB飯田)アメリカの中央銀行にあたる連邦準備制度理事会(FRB)、そ...
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米金融危機再燃!大手行支援の中堅銀、予想以上に経営悪化...エコノミストが指摘「大統領選控え、政府冷淡」「地銀が再建に動くと、経済混乱のジレンマ」
収まったかに見えた米国の金融不安が再燃し、米国市場が大揺れに揺れている。大手銀行11行の支援を受け、再建に乗り出した米中堅銀行ファースト・リパブリック・バンク(FRC)が、予想以上の収益悪化と、預金の大量流出が続いていることが判明し、金融株を中心にニューヨーク株式市場が下落した。景気後退の危機が迫る...
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この原稿は神戸・三ノ宮のホテルで書いている。あいにくの小雨模様ではあるけれども、関東では散ってしまった桜がこちらではまだ残っていて、道行く人たちを楽しませている。メリケンパークでは、豪華客船が停泊している姿を見かけましたぞ。3年前の横浜港でのダイヤモンド・プリンセス号を思い出すと、感慨深いものがあり...
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始動する植田日銀新体制に動きはあるのか?
「シリコンバレー銀行(SVB)」に端を発した欧米の金融不安は、金融当局や中央銀行などの素早い対応で収束したかに見える。金融不安の原因となった急激な金利引き上げのペースは、一時的にストップするかとさえ思われたものの、欧米の中央銀行は金利引き上げを継続。金利上昇が続く中でも、利上げペースは鈍化するとの見...
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「SVBショック」による危機はひと段落…今後の市場への影響は?【ストラテジストが解説】
(※写真はイメージです/PIXTA)本記事は、マネックス証券株式会社が2023年3月23日に公開したレポートを転載したものです。本記事のポイント・市場の波乱劇はすでに「第2幕」に突入・まだしばらく時間を要する「価格調整玉(ポジション)の整理」・1番キツイところは過ぎた利上げ打ち止めがみえるも、米国株...
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SVBショックとインフレ退治の板挟みにあるアメリカ経済は、この先どこに向かうのか。シティグループの米国チーフエコノミストに聞いた。──アメリカ連邦公開市場委員会(FOMC)は3月21〜22日に開催した定例会合で、政策金利を0.25ポイント引き上げることを決めました。シリコンバレー銀行(SVB)破綻に...
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どうしたFRB? 金融不安のさなか0.25%利上げ! エコノミストが指摘...「FRBも迷っている」「景気・物価・金融...3つの使命の同時達成は不可能か」
米国で銀行破綻が相次ぐ中、FRB(連邦準備制度理事会)は2023年3月22日、FOMC(連邦公開市場委員会)で0.25%の利上げを決めた。欧州最大級の金融グループ、クレディ・スイスの経営悪化も加わり、世界的な金融危機リスクが高まるなかでも、記録的なインフレを抑え込む決意を打ち出したかたちだ。...
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突然やってきた「金融危機」 シリコンバレー銀行の破綻、米国経済にこの先どう影響していくか?(志摩力男)
ハンフリー・ホーキンス法に基づく半年に一度の議会証言において、パウエルFRB議長は0.25%に減速した利上げ幅を、再度0.5%に引き上げる可能性を示唆しました。インフレに対して、引き締め幅が足りないと判断したからです。...
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