1.歴代総理の胆力「竹下登」(3)「政界のおしん」の異名(アサ芸プラス)
“苦節23年”ついに政権に就いた竹下登の政治手法は、強引さとはまったく無縁の辛抱に辛抱、周囲を説得に次ぐ説得で、ついには「落とす所に落とす」というものだった。「政界のおしん」「調整名人」との異名があったゆえんである。 それを実証してみせたのは、それまでの数代の政権が模索したものの、世論の反発から成...
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