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【今週はこれを読め! エンタメ編】コロナ禍での文学の力『デカメロン・プロジェクト パンデミックから生まれた29の物語』
 コロナを書くか書かないか、作家にとってはこの1〜2年で大きな関心事となったに違いない。どちらをチョイスするのも自由だ。小説にしても、ほんとうのことを書かなければいけないというものではない。ただ、文中に表れる表れないにかかわらず、書く側の意識がまったく影響を受けずにいられるとは思えない。...
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【今週はこれを読め! エンタメ編】万年筆からひろがる物語〜蓮見恭子『メディコ・ペンナ 万年筆よろず相談』
 先日職場の20代女子と話していたら、「万年筆なんて、書くのはおろか、さわったこともない」と聞いて驚いた。でも確かに私も最近万年筆を使わないし、息子たちに買い与えたこともない。そもそもペーパーレス化が進む昨今、文字を書く機会そのものが減っている。 そんな現代において、万年筆店という仕事が果たして成り...
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【今週はこれを読め! エンタメ編】超弩級のデビュー長編〜逢坂冬馬『同志少女よ、敵を撃て』
 気を抜くとすぐに表現が大げさになってしまう私にとって、"超弩級の"という言葉はほんとうに"超弩級の"ものにしか使わないようにしようと心がけてきたのだけれど、今こそそのときが来た。第11回アガサ・クリスティー賞受賞作となった、新人作家・逢坂冬馬による超弩級のデビュー長編を、ここにご紹介したい。...
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【今週はこれを読め! エンタメ編】楽しい謎解き短編集〜笛吹太郎『コージーボーイズ、あるいは消えた居酒屋の謎』
 "ある集団のメンバーたちがあれこれ推理を披露するものの、最終的には(往々にしていちばん目立たない、あるいはその集団からは少し距離のあるポジションにいる)ひとりの人物がすべての謎を解いてしまう"というシチュエーションに心ひかれる。我ながら限定的すぎだろという気はしつつ、同意見の読者も多いはずだ。...
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