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◆根源的な問題は「主権国家体制」の欠陥である—— 加藤さんは『戦争倫理学』(ちくま新書)で戦争と倫理の問題を論じています。哲学者、倫理学者の立場からウクライナ戦争をどう見ていますか。加藤尚武氏(以下、加藤) ロシアによるウクライナ侵攻は既存の国際法秩序を破壊する暴挙であり、ロシアは罰されるべきです。...
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ロシア軍“秘密兵器”は期待外れ!? あっさり撃墜されプーチン絶体絶命のピンチ
(画像)Anton Veselov / Shutterstock.comロシア軍が絶体絶命だ。プーチン大統領が「無敵」と誇る秘密兵器のミサイルが、ウクライナ軍にことごとく撃墜された。英国の高性能ミサイルを入手したウクライナのゼレンスキー大統領は、西側諸国のさらなる軍事支援を取り付けるため、G7広島サ...
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【#佐藤優のシン世界地図探索⑨】中東の"シン世界地図"を探索する
サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子。彼の動向が国家の動向となる、すなわち実質的な「最高権力者」ともいえるだろうウクライナ戦争勃発から世界の構図は激変し、真新しい『シン世界地図』が日々、作り変えられている。...
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ロシアのウクライナ侵攻、中国の「エネルギー・食糧安全保障」意識をさらに強める契機に
2021年3月に中国が公表した、第14次5カ年計画の「エネルギー・食糧の生産増強目標」からは、当局の並みならぬ意気込みが見て取れる。中国当局はすでにロシアのウクライナ侵攻前から、対米貿易摩擦やパンデミックを経て、「エネルギー・食糧の安全保障」に対する問題意識を強めていたが、ウクライナ情勢で中国当局の...
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世界唯一の被爆国である日本はなぜ、核兵器禁止条約に参加しないの?【図解 地政学の話】
核保有国はわかっているだけでも9か国ある!第二次世界大戦後、世界では核兵器の開発が進められてきました。冷戦時代に比べると数は減ったものの、威力を増しているのが現状です。現在、核兵器を保有しているとされる国は9か国。内訳はアメリカ、ロシア、フランス、中国、英国、パキスタン、インド、イスラエル、北朝鮮で...
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ウクライナ侵攻よりカネになる? ワグネルが暗躍? ロシアがもくろむ「スーダン内戦長期化」と「血塗られた金」
スーダン国軍と戦うRSFのメンバー。兵力は10万人に上るとされ、リビア内戦やイエメン内戦にも参戦したスーダン国軍と同国の準軍事組織RSFの衝突は4月15日の勃発以来、停戦合意がたびたび破られ、収束の見通しが立たない。この戦闘にはロシアの民間軍事会社ワグネルが深く関与しているという。...
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アメリカ本土からミサイル攻撃を仕掛けるドローン・パイロットの「心の闇」
地政学・戦略学者の奥山真司が5月16日、ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」に出演。ウクライナの情勢からテクノロジーの進歩の弊害について解説した。※画像はイメージですウクライナのゼレンスキー大統領がイギリスのスナク首相と会談ウクライナのゼレンスキー大統領は5月15日、スナク首相と会談し...
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イギリス政府が主力戦車「チャレンジャー2」とともにウクライナに供与する軍事物資に劣化ウラン弾が含まれていることが、BBCなどの報道によって明らかになった。ロシアは反発を強めており、対抗策として核兵器の使用も辞さないとの姿勢を示している。砲弾の原料である劣化ウランは、核兵器の製造や原子力発電で使われる...
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石油の時代が終わるっ?シェールガス革命で世界の石油勢力図が変わり大打撃を受けたのは!?【地政学の話】
石油資源枯渇の不安を払拭100年前のアメリカでは石炭がエネルギー消費量の80%を占めていましたが、自動車の動力源として石油が台頭して以後、長年世界のエネルギー市場を担ってきたのは石油です。...
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宇宙開発競争もアメリカVS中国【図解 地政学の話】
急ピッチで進む中国の宇宙ステーション冷戦時代、アメリカとロシアは宇宙開発を競いあっていました。人類が月に着陸したのも、し烈な米ソの戦いがあったからです。しかし、今、宇宙開発でアメリカが戦うべき相手は中国です。2019年1月、中国の探査機「嫦じょう娥が 4号」が人類史上初めて月の裏側に着陸しました。...
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