1.通算703本塁打の大打者アルバート・プーホルスが就任する「コミッショナー特別補佐」って何?<SLUGGER>(THE DIGEST)
現地6月5日、MLB機構は2022年限りで引退したアルバート・プーホルスを「コミッショナー特別補佐」に任命したと発表した。 プーホルスの業績については、改めて説明するまでもないだろう。イチローと同じ01年にカーディナルスでデビューして新人王を獲得すると、同年から10年連続打率3割&30本塁打&100...
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2.「ここに野球ができるヤツはいないのか?」“史上最弱軍団”メッツを盛り上げたユーモアあふれる老監督<SLUGGER>(THE DIGEST)
61年ぶりに“大記録”が達成されるかもしれない。現地6月6日時点で、アスレティックスは63試合を消化して13勝50敗。勝率は.206で、このペースだと年間129敗を喫する計算になる。1962年、結成初年度のメッツが喫した120敗(40勝)が近代メジャーワースト記録であり、その...
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3.イチローが認め、大谷を攻略した球界屈指のヒットメーカーが打率.399まで上昇!82年ぶりの4割打者誕生なるか<SLUGGER>(THE DIGEST)
6月5日(現地)、ルイス・アライズ(マーリンズ)がロイヤルズ戦で3安打を放って、打率はついに.399まで上昇。夢の4割が見えてきた。 MLBでは、1941年のテッド・ウィリアムズ(レッドソックス)が打率.406を記録して以来、4割打者は出ていない。それ以降、名だたる安打製造機たちが大記録に挑戦しなが...
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4.「フジがローテーションに戻る計画はない」ア軍指揮官、藤浪晋太郎の起用法に言及。本人希望とは裏腹に当面リリーフ継続と米報道(THE DIGEST)
オークランド・アスレティックスの藤浪晋太郎は現地時間5月30日、アトランタ・ブレーブス戦の9回にリリーフ登板し、打者一人を抑え、その裏にチームがサヨナラ勝ちを収めたことで自身メジャー2つ目の白星を手にした。 5月に入って11度目のマウンドで、わずか4球で勝ち星を手にする結果となったが、こ...
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5.「いまだメジャー最悪記録を保持するが」藤浪晋太郎が初ホールド!ア軍12連敗阻止も被弾に「もったいない失点」と米メディア痛烈指摘(THE DIGEST)
オークランド・アスレティックスの藤浪晋太郎が現地29日、本拠地でのアトランタ・ブレーブス戦に救援。3番手でマウンドに上がり、1回を1安打1失点でメジャー初ホールドを記録した。 今季16試合目の登板となった日本人右腕は3点リードで迎えた8回に登場。いきなり、先頭打者に痛烈な打球を浴びるも、これはレフト...
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6.闘志で悪性リンパ種をわずか4ヵ月 で克服。ホワイトソックスの絶対的守護神が帰ってきた!<SLUGGER>(THE DIGEST)
球場中に鳴り響く「リアム! リアム!」コールが、守護神の復帰を待ち侘びていたシカゴのファンの思いを代弁していた。 5月29日(現地)、悪性リンパ腫にかかって戦列を離れていたホワイトソックスのクローザー、リアム・ヘンドリクスがエンジェルス戦でメジャー復帰を果たした。1点を追う8回表にマウンドへ上がっ...
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7.低迷アスレティックスの唯一の希望!? シーズン100盗塁超えペースで走りまくるエステウリー・ルイーズの盗塁技術<SLUGGER>(THE DIGEST)
今季からベースのサイズが拡大されたことにより、盗塁数が増加しているMLB。その中でも特に走りまくっている選手がいる。今季からアスレティックスに加入した24歳のエステウリー・ルイーズだ。 ドレッドヘアを振り乱して走りまくるルイーズは、マイナー時代からスピードスターとして知られた選手だった。2022年は...
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8.オークランドからラスベガスへ——“約束の地”を求め続けるアスレティックスは存在自体が極上のブルースだ<SLUGGER>(THE DIGEST)
4月末、アスレティックスがラスベガスへの本拠地移転に向け、メインストリートのラスベガス・ストリップ周辺の土地の買収に合意したとのニュースが流れた。 A'sの歴史は、個性的な経営者の下での栄光と低迷、そして移転の輪廻だ。20世紀前半はフィラデルフィアを本拠地とし、オーナーでもあったコニー・マ...
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9.「MLB史上最悪だ…」124年前の”最多敗戦”を上回るペースのアスレティックスに嘆きの嵐!藤浪晋太郎にも「悪夢の契約」と批判が波及(THE DIGEST)
過去ワールドシリーズを9度制覇した名門が、米球界に不名誉な記録を打ち立てるのか。 オークランド・アスレティックスは現地5月24日、敵地でのシアトル・マリナーズ戦に1対6で敗れ、泥沼の7連敗を記録した。ここまで10勝41敗と借金は「31」にまで膨らみ、勝率は.196と2割を切っている。言わずもがな、M...
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10.契約金は相場以下だったネトがドラフトから1年未満で正遊撃手へ。型破りの才能を見抜いたエンジェルス首脳の慧眼<SLUGGER>(THE DIGEST)
MLBでは、ドラフトでの成功を判断するためには忍耐強さが求められる。トップクラスの選手であってもメジャー昇格には2年、大半の選手は3〜5年を要するからだ。 だが、エンジェルスの遊撃手ザック・ネトは違う。彼は昨年6月のドラフトで指名されてからわずか9ヵ月後にビッグリーグへ昇格した。2022年のドラフト...
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