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「失敗しない」萱=世界体操
 主将の萱が、重圧のかかる1番手で5種目とも安定感を発揮して14点台をマーク。特に跳馬と平行棒は着地をしっかり決めて14点台後半の高得点を出し、「(跳馬は)史上最強に良かった」と自賛した。 日本が前回頂点に立った2015年大会の決勝は、あん馬だけの出場。8年を経て主力に成長し、「失敗しない男」の異名...
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着地への執念で逆転=橋本「人生で一番」—世界体操
 全員が肩を組んで最終順位を確認した日本男子が、人さし指を突き上げて感情を爆発させた。五輪を含め、萱以外が初めて味わう団体世界一の味。「やっとだ…。何年間も、これだけを待っていた。人生で一番うれしい金メダル」。体操ニッポンのエースとして何度も悔しさをかみしめてきた橋本が、万感を込めた。 日本伝統の美...
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日本、8年ぶり団体金=中国の連覇阻む—世界体操
 【アントワープ(ベルギー)時事】体操の世界選手権第4日は3日、ベルギーのアントワープで男子団体総合決勝が行われ、日本は合計255.594点で金メダルに輝いた。2015年大会以来で、8年ぶり7度目。連覇を狙った中国が1.8点差の2位で、3位は米国。...
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体操世界選手権、日本男子団体が2015年大会以来の金メダル…前半のミスを跳馬で巻き返す
 【アントワープ(ベルギー)=大舘司】体操の世界選手権は3日、ベルギーのアントワープで男子の団体総合決勝が行われ、日本(橋本大輝=順大、萱和磨、千葉健太=ともにセントラルスポーツ、南一輝=エムズスポーツク、杉本海誉斗(かいと)=相好ク)が計255・594点を挙げて優勝した。日本の団体金メダルは201...
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畠田、母に感謝=パリ切符の原動力—世界体操
 【アントワープ(ベルギー)時事】体操の世界選手権で2日、日本女子が予選で合計158.497点を挙げて8位で団体総合決勝に進み、9チームに与えられる来年のパリ五輪出場枠を獲得した。ミスを互いにカバーして目標を果たした。 芦川うらら(日体大)が平均台で、初代表の岸里奈(戸田市スポーツセンター)がゆかで...
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◆体操 ▽世界選手権 第3日(2日、ベルギー・アントワープ) 女子予選が行われ、日本は団体で4種目合計158・497点の8位で決勝(日本時間5日)進出を決め、24年パリ五輪の出場権を獲得した。日本は、深沢こころ(筑波大)、宮田笙子(順大)、芦川うらら(日体大)、畠田千愛(セントラルスポーツ)、岸里奈...
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16歳の岸、初舞台で貢献=世界体操
 国際大会経験がなかった16歳の岸が初の大舞台で輝いた。全4種目を通して得点が加算されるチーム上位3人に入り、パリ五輪出場枠獲得に貢献。条件はよく把握していなかったようで、「みんな喜んでいて、おっ、行けたんだと思った」と言ってはにかんだ。 最終演技者だった最後のゆかは、岸が日本勢トップの得点をマーク...
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流れ引き戻した芦川=悔しさ忘れず大仕事—世界体操
 「みんなで粘り強く行くぞ」。日本は深沢主将のかけ声で気合十分に入場し、最初の跳馬で全員が見事な演技を披露した。だが、段違い平行棒と平均台で落下のミス。パリ五輪切符獲得へ暗雲が立ちこめる中、流れを引き戻したのが平均台の最後を託された芦川だった。 冒頭に後転跳びで器具に上がる難しい技を決めると、加点が...
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日本女子がパリ五輪枠=予選8位で団体総合決勝へ—世界体操
 【アントワープ(ベルギー)時事】体操の世界選手権第3日は2日、ベルギーのアントワープで女子予選の残りが行われ、団体総合の日本は合計158.497点で8位となり、上位8チームによる4日の決勝に進んだ。日本は9チームに与えられる来年のパリ五輪出場枠を獲得。7連覇を狙う米国が171.395点の首位で通過...
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男子団体7年ぶりの「金」へ『世界体操2023』TVerで生配信決定!
『世界体操ベルギー・アントワープ2023』(テレビ朝日系・CSテレ朝チャンネル2)が、10月3日(火)〜10月8日(日)に放送される。また、民放公式テレビ配信サービス「TVer」での生配信も決定した。ベルギー・アントワープで開幕した『世界体操2023』。テレビ朝日系列では、注目の男子団体決勝、男子個...
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