1.拡大BRICSに世界戦略の軸足を移行する中国外交(東洋経済オンライン)
中国の習近平政権は、国際秩序が多極化する中で2024年から加盟国が11カ国に拡大する「BRICS」に外交と経済協力の軸足を移そうとしている。アメリカ一極支配が崩れ主要先進7カ国(G7)の役割が減衰する一方、新興・途上国を意味するグローバルサウス(GS)の影響力増大に対応する動き。国際政治で比重を増す...
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2.<拡大BRICS>中国の影響力が増大、中東戦略も絡む—米国主導の国際秩序に対抗(RecordChina)
中国、インド、ロシア、ブラジル、南アフリカで構成する新興5カ国(BRICS)は先の首脳会議で6カ国の新規加盟を決定した。今回のBRICS拡大では中国の影響力増大が顕著になっただけでなく、中東戦略も垣間見える。加盟国増加で存在感高まる南アフリカのヨハネスブルクで開かれたBRICS首脳会議で新規加盟が認...
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3.BRICS拡大、中国主導で欧米秩序に挑む=米中、実利求め対立緩和へ—日本は「経済重視独自路線」取れ(RecordChina)
中国、インド、ロシア、ブラジル、南アフリカで構成する新興5カ国(BRICS)首脳会議が8月下旬、南アで開催され、新たにアルゼンチン、サウジアラビア、エジプト、イラン、アラブ首長国連邦(UAE)、エチオピア6カ国の加盟を認めた。「グローバルサウス」を代表する枠組みとして欧米主導の国際秩序に挑戦する姿勢...
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4.サウジアラビア、原発建設入札で中国企業を検討=核不拡散を求める米バイデン政権に揺さぶり(RecordChina)
サウジアラビアが中国による原子力発電所建設を検討している、とロイター通信が米紙の記事を引用して報じた。核不拡散を求める米国のバイデン政権に揺さぶりをかけるのが狙いとされ、サウジ外交のしたたかな一面をうかがわせた。...
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5.国際社会の対立構造のなか、日本が湾岸諸国への関与を深めることの「意義」(ニッポン放送 NEWS ONLINE)
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6.米軍のアフガニスタン撤退以降「揺れる中東」 この時期の岸田総理の訪問は重要な意味を持つ(ニッポン放送 NEWS ONLINE)
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7.OPECプラス、原油減産の「予想外」 原油相場は一時急騰 そして、米国の産油国への影響力低下が鮮明に(J-CAST会社ウォッチ)
石油輸出国機構(OPEC)と、ロシアなど非加盟の産油国でつくる「OPECプラス」が原油の追加減産に踏み切った。予想外の動きとなり、市場は不意を突かれたかたちで、原油相場は急騰した。日欧米などはインフレへの警戒を強めるが、なにより、米国の中東へ、また産油国への影響力の後退を印象付けることになった。...
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8.サウジの「上海協力機構への参加」はアメリカに対する1つの「交渉カード」にすぎない(ニッポン放送 NEWS ONLINE)
エコノミストで複眼経済塾塾頭のエミン・ユルマズが3月30日、ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」に出演。上海協力機構(SCO)に参加する決定を閣議で了承したサウジアラビアについて解説した。...
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9.サウジとイランが「国交正常化」しても「友好国」になったわけではない(ニッポン放送 NEWS ONLINE)
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10.尹大統領「駐韓外交団招請新年あいさつ会」を開催…イラン大使も出席=韓国(WoW!Korea)
韓国のユン・ソギョル(尹錫悦)大統領は31日、駐韓外交団に会い、韓国政府のインド・太平洋戦略と対北政策への支持と協力を求めた。尹大統領はこの日の午前チョンワデ(青瓦台)の迎賓館で、韓国に駐在する各国の外交使節や国際機関の代表などを招き、新年あいさつ会を兼ねた昼食会を開いたと、大統領室の広報首席秘書官...
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