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世界1200都市を訪れ、1万冊超を読破した“現代の知の巨人”、稀代の読書家として知られる出口治明APU(立命館アジア太平洋大学)学長。世界史を背骨に日本人が最も苦手とする「哲学と宗教」の全史を初めて体系的に解説した『哲学と宗教全史』が「ビジネス書大賞2020」特別賞(ビジネス教養部門)を受賞。宮部み...
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なぜ日本の文化は「横長」なのか? 宗教とデザインの切っても切れない関係
 美術、書物、建築......今私たちが当たり前に目にしているデザインの原点には、「宗教」がある。その歴史を紐解くのが本書、『宗教とデザイン』(左右社)だ。キリスト教・イスラム教・仏教を中心に、思想やたくらみからデザインが生まれ、人々を動かしていくさまが時代・場所を飛び回るようにまとめられている。...
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神の祟、魔物の呪と人々が恐れた毒とは?今も昔も変わらず集団免疫を付けることが当時も重要だった!?【図解 化学の話】
人口が増えると感染症にさらされる危険性が高まる自然界にある毒には知恵と知識で凌いできた古代の人たちも、訳のわからない毒には為すすべがありませんでした。その毒とは、いまでいう感染症のことです。人口が増え、それにともない生活活動の場が広がってくると、他部族や他民族との触れ合いが多くなっていきます。...
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長谷川眞理子氏が指摘する「現代におけるあらゆる苦しみ」の原因とは?
「ヒトは、少人数で狩猟採集生活を営む環境で進化したから、大規模な集団に適応していないのです。大きな組織をつくり、それを運営するのは、ヒトの脳が当たり前にできることではない」と語る長谷川眞理子氏長時間労働、育児放棄、不登校。多くの問題が現代を生きる私たちを取り巻いている。しかし、こうした問題が起き始め...
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ジーンズ誕生よりずっと昔、エジプトやメソポタミア文明の時代から インディゴブルーは人々を魅了していた。
インディゴとは藍染めの染料で美しいブルーが特徴。エジプト文明、メソポタミア文明など古代文明でもすでに使用されていたことが確認されている。日本でも、遣唐使の時代に大陸から蓼藍による染色が伝わったようだが、他の種類の藍染めは、それ以前から存在していた。アジア、ヨーロッパ、アフリカ、アメリカと世界中で発展...
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世の中には読んだほうがいい本がたくさんある。もちろん読まなくていい本だってたくさんある。でもその数の多さに選びきれず、もしくは目に留めず、心の糧を取りこぼしてしまうのはあまりにもったいない。そこで当欄では、書店で働く現場の人々が今おすすめの新刊を毎週紹介する。本を読まなくても死にはしない。でも本を読...
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人は石油を使って化学工業をつくり出した!石油ってどうやってできているの?【図解 化学の話】
石油を原料にした多くの化学製品が製造されるように化学の近代化は化石資源の利用にも大きな役割を果たしていきます。ことに石油(図1)は、人々の生活に多大な影響を与えるようになった物質でした。石油とは、炭化水素を主成分とするほか、硫黄や窒素、酸素など種々の物質を含有した液体のことです。...
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「活版印刷」入門のためのフランス絵本
 2023年8月8日、活版印刷の世界を描いた絵本『デザインのアトリエ 活版印刷』(グラフィック社)が発売された。著者はフランスでアーティストとして活躍するギャビー・バザンさん。翻訳はみつじまちこさんが担当した。 本書は、2022年にフランスの?ditions MeMoから刊行された絵本の翻訳版。...
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「おぐらが斬る!」宇宙からやってきた? 謎すぎる世界最古の文明を興したシュメール人
今から5000年前の紀元前3000年代、チグリス川とユーフラテス川の間のメソポタミアと呼ばれた地域、現在でいうとイラクあたりに突如現れ、世界最古の文明を築き、そして消滅した謎の民族がいる。それがシュメール人だ。このシュメール人の文化は、なんと21世紀の現在にも大きな影響を与えている。例えば60進法だ...
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穀物の借り賃は上限「33.3%/年」…古代メソポタミアで生まれた「金利」の概念
米国の利上げに日銀の金融緩和の出口戦略…金融を理解するには「金利」についての知識が不可欠です。今回は田渕直也氏の著書『教養としての「金利」』から一部を抜粋し、金利のルーツとそもそも「お金」とは何か、ということについて考えます。金利の歴史はメソポタミア文明から金利には古い歴史があります。...
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