1.【WBC展望:プールD】ドミニカ、プエルトリコ、ベネズエラの中南米三強がひしめく“死のプール”を勝ち抜くのはどこだ!?<SLUGGER>(THE DIGEST)
3月8日に開幕した第5回ワールド・ベースボール・クラシック(以下WBC)。全20ヵ国が4つのプールに分かれ、まずは1次ラウンド突破を争う。ここでは、現地11日からアメリカ、フロリダ州マイアミのローンデポ・パークで行われるプールD5ヵ国それぞれの戦力を確認しておこう。●ドミニカ共和国戦力評価:A 何と...
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2.藤浪晋太郎のMLB移籍には「ロマン」がある。アメリカでの開花を予感させる理屈抜きの期待感<SLUGGER>(THE DIGEST)
藤浪晋太郎のメジャーリーグ(MLB)移籍には、他の選手とは少し違った意味でのドキドキがある。古い言葉を使えば、「ロマン」と言ってもいいかもしれない。 なぜなら、日本プロ野球(NPB)、いや、阪神タイガースですら圧倒的なエースというわけでもないだろうが、潜在能力が高い藤浪には「MLBで開花するかも?」...
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3.MVP投票2位でも大谷は決して「敗者」ではない。ジャッジの偉業とともに今季の活躍を語り継いでいこう<SLUGGER>(THE DIGEST)
“究極のMVPレース”がついに決着した。 現地時間11月17日、ア・リーグMVP投票の結果が発表され、アーロン・ジャッジ(ヤンキース)が1位30票のうち28票を集めて初の栄冠を手にした。昨季に満場一致で受賞していた大谷翔平(エンジェルス)は1位票2票で2位に終わった。...
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4.「ジャッジは甘い球が多いから打てる」は誤り。他の誰よりも“誤審”と戦いながら三冠王も狙う凄み<SLUGGER>(THE DIGEST)
さらに言えば、ジャッジは“ジャッジ”=審判の誤審に苦しめられている選手の代表格でもあることも忘れてはならない。実は、ジャッジはストライクゾーンから外れた球をストライクと判定されたのが89球あり、こちらもメジャー最多。全投球における割合3.4%も2位と、球界で最も“...
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5.“途中解任された名将”マッドンの大先輩?ビリー・マーティンをめぐる愛と憎しみの“三角関係”【ダークサイドMLB】<SLUGGER>(THE DIGEST)
現地6月7日、エンジェルスのジョー・マッドン監督が電撃解任された。名将と呼ばれる人物がシーズン半ばでクビになるのは異例のことだが、それでも初めてとは言えない。ここではMLBの“名将”途中解任の代表例であるヤンキースのビリー・マーティン監督と、彼をめぐるオーナーのジョージ・スタ...
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6.史上最も不運なドラフト全体1位選手?エンジェルス監督代行に就任したフィル・ネビンの数奇な運命<SLUGGER>(THE DIGEST)
現地6月7日、エンジェルスがジョー・マッドン監督を解任するという衝撃的なニュースが飛び込んできた。監督代行に任命されたのは、今季から三塁コーチに就任していたフィル・ネビン。彼は一体どんな人物なのだろうか。 1971年、アナハイムに程近いフラートンで生まれたネビンは、地元のカリフォルニア州大フラートン...
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7.メジャーはともかく日本での成功例はほぼ皆無。声高に叫ばれる「矢野監督解任論」は本当に阪神の起爆剤になり得るのか?<SLUGGER>(THE DIGEST)
開幕から負けの込んでいる阪神の矢野耀大監督に、早くも休養ないしは解任を求める声が出ている。最初の17試合で1勝しかできなかったとあっては無理もないし、すでに今季限りでの退任を明言しているので、交代させやすい状況ではある。だが阪神に限らず、監督を替えることは本当にチームの浮上につながるのだろうか? 日...
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8.歴史の幕開けの瞬間、NYファンを黙らせた一発——大谷翔平が魅せた2021年「ベストゲーム」7選 <SLUGGER>(THE DIGEST)
球史に残る大活躍を見せ、世界を席巻した大谷翔平(エンジェルス)。今季は数々の名場面を作ってきたが、編集部が絞りに絞って「7つ」の試合を選定した。☆リアル二刀流”初お披露目で161キロ&特大ホームラン(4月4日/ホワイトソックス戦) 歴史の幕開けとなったのは間違いなくこの試合だ...
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9.【メジャーリーグMVPの歴史と変遷:後編】「最も価値ある」に対する一つの回答?価値観を大きく変えたトラウトvsミギーの大論争<SLUGGER>(THE DIGEST)
今に至るまでMVPには明確な定義がなく、何を基準とするかは投票者の裁量に委ねられている。かつては「優勝に貢献した選手を選ぶ」という視点が今より強かった。「最優秀選手」でなく「最高殊勲選手」という発想で、プロ・ベースボールの究極の目標はチームの優勝なのだから、「最も価値がある選手」を字義通りに解釈すれ...
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10.MLB注目のトレード候補5選——サイ・ヤング賞3度の大エースとメジャー屈指の遊撃手をヤンキースが両取り?16年MVP三塁手はどこへ……<SLUGGER>(THE DIGEST)
MLBのトレード期限は7月30日。まだ先だが、早くもいろいろと噂が飛び交っている。果たして今季は誰が移籍するのか? 今回は注目のトレード候補選手たちを紹介しよう。▼マックス・シャーザー(ナショナルズ) 現役最多3度のサイ・ヤング賞を受賞している大エース。今季で36歳になるがまだその実力に衰えはなく、...
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