1.藤浪晋太郎のMLB移籍には「ロマン」がある。アメリカでの開花を予感させる理屈抜きの期待感<SLUGGER>(THE DIGEST)
藤浪晋太郎のメジャーリーグ(MLB)移籍には、他の選手とは少し違った意味でのドキドキがある。古い言葉を使えば、「ロマン」と言ってもいいかもしれない。 なぜなら、日本プロ野球(NPB)、いや、阪神タイガースですら圧倒的なエースというわけでもないだろうが、潜在能力が高い藤浪には「MLBで開花するかも?」...
別窓で開く |
2.“不名誉記録”から始まった1年目。阪神からの逆輸入で快進撃続くスアレスの凄み「球界で違いを生んでいる」(THE DIGEST)
「彼の出現はパドレスのポストシーズンにとって最も重要な展開かもしれない。今は誰も打てる気がしない」 米紙『New York Post』の敏腕記者であるジョエル・シャーマン氏は、現地10月15日に行なわれたナショナル・リーグの地区シリーズ第4戦、ロサンゼルス・ドジャース打線に対峙したサンディエゴ・パド...
別窓で開く |
3.パドレスの逆転劇の裏で「334」の魔の手がドジャースに!? MLB最強軍団の敗北で浮き彫りになった“阪神の呪い”とは?(THE DIGEST)
一体誰がこの結果を予想しただろうか。メジャーリーグは現地10月15日に地区シリーズ第3戦が行なわれ、第5シードのサンディエゴ・パドレスが、今季のレギュラーシーズンで最多となる111勝を挙げたロサンゼルス・ドジャースを5対3で撃破。3勝1敗でリーグ優勝決定シリーズへ駒を進めた。 レギュラーシーズンでは...
別窓で開く |
4.熱狂のドジャース撃破で際立った圧巻ピッチ! 元阪神スアレスの“神救援”に米記者も感嘆「今は誰も打てる気がしない」(THE DIGEST)
球場中で「Beat LA(ドジャースを倒せ!)!」のチャントがこだまし、お祭りムードの中でも、31歳のオールドルーキーは淡々と自らに課せられた仕事を全うした。 現地10月15日に行なわれたナショナル・リーグの地区シリーズ第4戦で、本拠地ペトコ・パークでロサンゼルス・ドジャースを迎え撃ったサンディエゴ...
別窓で開く |
5.驚異の奪三振率で異彩! 日本からの“逆輸入”で覚醒した元虎守護神スアレスを米記者も絶賛「契約した恩恵だ」(THE DIGEST)
与えられた役割は「守護神」ではない。それでもロベルト・スアレス(サンディエゴ・パドレス)は流れが相手に傾きかねない窮地でマウンドに立つやいなや、強力打線を力でねじ伏せた。 現地10月12日に行なわれた現地10月12日、ナショナル・リーグ地区シリーズ第2戦、ロサンゼルス・ドジャース対サンディエゴ・パド...
別窓で開く |
6.“途中解任された名将”マッドンの大先輩?ビリー・マーティンをめぐる愛と憎しみの“三角関係”【ダークサイドMLB】<SLUGGER>(THE DIGEST)
現地6月7日、エンジェルスのジョー・マッドン監督が電撃解任された。名将と呼ばれる人物がシーズン半ばでクビになるのは異例のことだが、それでも初めてとは言えない。ここではMLBの“名将”途中解任の代表例であるヤンキースのビリー・マーティン監督と、彼をめぐるオーナーのジョージ・スタ...
別窓で開く |
7.95年のMLBストライキで「スト破り」の汚名を着せられた代替選手たちの悲劇【ダークサイドMLB】<SLUGGER>(THE DIGEST)
MLBのロックアウトはいまだ妥結の兆しが見えず、2022年のシーズン開幕が危ぶまれる状況となっている。労使闘争で開幕が延期されるとなれば、選手会のストライキがあった1995年以来のこと。この時はオーナー側が、マイナーリーガーたちで構成した代替選手で開幕しようと画策した。ここでは、彼ら代替選手のたどっ...
別窓で開く |
8.歴史の幕開けの瞬間、NYファンを黙らせた一発——大谷翔平が魅せた2021年「ベストゲーム」7選 <SLUGGER>(THE DIGEST)
球史に残る大活躍を見せ、世界を席巻した大谷翔平(エンジェルス)。今季は数々の名場面を作ってきたが、編集部が絞りに絞って「7つ」の試合を選定した。☆リアル二刀流”初お披露目で161キロ&特大ホームラン(4月4日/ホワイトソックス戦) 歴史の幕開けとなったのは間違いなくこの試合だ...
別窓で開く |
9.【メジャーリーグMVPの歴史と変遷:前編】「2度受賞禁止」に「野手優先」……評価基準に対するこれまでの試行錯誤の数々<SLUGGER>(THE DIGEST)
2021年のア・リーグMVPは大谷翔平(エンジェルス)で決まり。投票結果が発表されるのは現地時間11月18日だが、すでにそのような意見が大勢を占めている。 投打二刀流をハイレベルで実現するという、過去100年間で誰も見たことがなかった偉業は、それほどまでに強い印象を与えたのだ。...
別窓で開く |
10.新人本塁打記録を持つ“白熊”、MLB最高の“ブンブン丸”…大谷とホームラン・ダービーを戦う7人の強打者たち<SLUGGER>(THE DIGEST)
大谷翔平(エンジェルス)も出場が決定しているホームラン・ダービーの出場者8人が、現地時間7月7日についに決定した。ここでは、大谷と優勝を争う7人の強打者たちを紹介しよう。▼ホアン・ソト(ナショナルズ/初) キャリアハイ:34本塁打(2019年) 大谷の1回戦の相手は、今回の出場者最年少の22歳。だが...
別窓で開く |