1.若手の急成長で低迷期を脱却し、黄金期到来待ったなし!——藤浪晋太郎がトレード移籍したオリオールズってどんなチーム?<SLUGGER>(THE DIGEST)
7月19日(現地)、藤浪晋太郎が電撃トレードでアスレティックスからオリオールズに移った。日本のファンには決してなじみが深いとは言えないオリオールズだが、現在、MLBで最も将来性の高いチームの一つとして球界内では注目を集めている。 一時期はタンキング(注:ドラフト上位指名権を得るために半ば意図的に低迷...
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2.チェロキー族の血を引く“飲んだくれスラッガー”大谷の月間16本塁打で脚光を浴びる1930年代の強打者ボブ・ジョンソン<SLUGGER>(THE DIGEST)
6月の大谷翔平(エンジェルス)は本当に凄かった。OPS(出塁率+長打率)は1.444。昨年のア・リーグ平均(.698)2倍以上も上回っているのだから、驚異的と言うしかない。本塁打は15本。ベーブ・ルース(1930年)、ボブ・ジョンソン(34年)、ロジャー・マリス(61年)に次いで、6月に15本を打っ...
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3.オークランドからラスベガスへ——“約束の地”を求め続けるアスレティックスは存在自体が極上のブルースだ<SLUGGER>(THE DIGEST)
4月末、アスレティックスがラスベガスへの本拠地移転に向け、メインストリートのラスベガス・ストリップ周辺の土地の買収に合意したとのニュースが流れた。 A'sの歴史は、個性的な経営者の下での栄光と低迷、そして移転の輪廻だ。20世紀前半はフィラデルフィアを本拠地とし、オーナーでもあったコニー・マ...
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4.ルースは2度近づくも届かず、日本では“打撃の神様”が逸す——大谷翔平と同じく「先発投手のサイクル安打」に迫った男たち<SLUGGER>(THE DIGEST)
わずか2メートル届かなかった。だが、大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)が現地4月27日のオークランド・アスレティックス戦で史上初の「先発投手がサイクルヒット」の快挙まであと一歩に迫った。 この記録を紐解いてみると、実はMLBだけでなくNPBでも前例がない。だが、あと一歩まで迫った選手は何人かいた...
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5.堕ちた英雄がWBCで見せた意地の復活劇——イタリア代表マット・ハービーの『ダークナイト・ライジング』<SLUGGER>(THE DIGEST)
3月16日、日本代表はワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の準々決勝でイタリア代表と対戦する。 全5チームが2勝2敗で並ぶという、大会史上でも稀に見る激戦となったプールAを生き残ったイタリア。1次ラウンド突破の立役者となったのは、栄光と、どん底を両方味わった男だった。かつてニューヨーク・メッ...
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6.2年連続で二刀流を成功させた影響は広がるばかり! U-18米代表の逸材が語った大谷翔平「若い世代も変えてくれたんだ」(THE DIGEST)
MVPを満票で手に昨季に続き、今季もまた異次元だった。大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)である。 開幕から自己ワーストの7戦本塁打なしと、今季のスタートはやや苦しいものだった。それでも尻上がりに調子を上げていき、徐々に数字も伸ばしていった。そして、8月には、昨季にわずか1勝だけ届かなかったベーブ...
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7.大谷翔平の“W規定到達”で蘇るイチローの言葉。天才の「予言」を超えた究極の存在へ<SLUGGER>(THE DIGEST)
「誰が見ても世界一の才能」——史上最高の安打製造機・イチローが2019年3月21日の引退会見にて、“ある選手”を評した言葉だ。大谷翔平(エンジェルス)。唯一無二の二刀流として前人未到の道を歩む天才プレーヤーのことである。 10月5日(現地)、大谷はアスレティックス...
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8.2か月ぶり“3連勝”&4月以来の“スイープ”と波に乗ってきたエンジェルス!米メディアが「特定の選手に頼れる」と期待隠せず(THE DIGEST)
ロサンゼルス・エンジェルスがようやく、波に乗ってきた。 現地時間8月10日、エンジェルスは敵地で行なわれたオークランド・アスレティックス戦で5対4と勝利し、2か月ぶりに3連勝。スイープは4月下旬にクリーブランド・ガーディアンズに4連勝して以来となる。...
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9.大谷翔平、快挙の翌日も怪我の不安を見せずにプレー! 技ありの流し打ちヒットでエ軍の2か月ぶり3連勝に貢献(THE DIGEST)
現地時間8月10日、敵地で行なわれたオークランド・アスレティックス戦で、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は「2番・DH」で先発出場。4打数1安打(1四球)、1打点を活躍。チームも延長戦の末に5対4と勝利した。 前日に1918年のベーブ・ルース以来となる「シーズン2桁勝利&2桁本塁打」を達成した大...
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10.大谷翔平に敵軍放送局は“異例の感謝”!「オオタニの歴史的な夜がコロシアムの主役になった」と偉業に酔いしれる(THE DIGEST)
球史に燦然と輝く大偉業が達成された。 ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は現地時間8月9日、敵地で行なわれたオークランド・アスレティックス戦に「2番・投手」で先発出場すると、投げては6回無失点で今季10勝目をマーク。打っては7回に今季25号となるソロ本塁打を放った。...
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