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足かけ4年に及ぶコロナ禍のトンネルを抜けると、国家を基礎にしてきた世界秩序の枠組みは大きく変化していた。2023年は、ほぼ1世紀にわたって世界を支配してきたアメリカの衰退が顕在化し民主価値観も神通力を失い、新興・途上国のグローバルサウス諸国が新たな主人公に躍り出る年になった。国家という既成アクターに...
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英「チャレンジャー2」戦車ウクライナへ 戦場の「ゲームチェンジャー」たりうるか?
イギリスがウクライナへの供与を発表した主力戦車「チャレンジャ−2」は、戦況を一変させるゲームチェンジャーとなりうるのでしょうか。先代「チャレンジャー1」からの戦歴やその特徴、懸念される課題などを解説します。西側主力戦車として初のウクライナへの供与 2023年1月14日、イギリスが「チャレンジャー2」...
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インド系イギリス新首相スナク氏、経済再生できるか? 辣腕アナリスト出身、資産は英国王の2倍、「庶民感覚ゼロ」...だが、エコノミストは期待「財政規律の鬼だから...」
「ポンド安」「株安」「債券安」の「トリプル安」を招いて、金融市場に大混乱を引き起こしたリズ・トラス氏に代わり、リシ・スナク氏(42)が2022年10月25日、英国の新首相に就任した。インド系移民の両親をルーツに持つ、英国史上初の非白人首相の誕生だ。スナク氏は就任後、首相官邸前で演説、「経済の安定と信...
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英首相 トラス氏の後任 スナク氏とジョンソン氏、どちらにしてもしこりが残る
前統合幕僚長の河野克俊、慶應義塾大学教授で国際政治学者の細谷雄一が10月21日、ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」に出演。英トラス首相の辞任について解説した。記者会見で目を伏せる英国のトラス首相(イギリス・ロンドン)撮影日:2022年10月14日 AFP=時事英トラス首相辞任で保守党...
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イギリス史上最高齢・最長統治。さようなら、エリザベス女王。
 2022年9月13日に発売された「ニューズウィーク日本版」2022年9月20日号(CCCメディアハウス)は、「エリザベス女王とその時代」と題し、今月8日に96歳で亡くなったエリザベス女王の大特集を組んでいる。 エリザベス女王の在位約70年の軌跡を、元BBC政治担当記者のロビン・オークリーさんが回顧...
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トラス新首相で英国どうなる? 「鉄の女サッチャー」再来どころか「風見鶏」、「バラマキでインフレ加速」、「国民支持10%台」...新聞報道読み解く
「鉄の女サッチャー」の再来と取り上げられ、自身もサッチャー氏を尊敬する英国のエリザベス・トラス外相(47)が2022年9月5日、ボリス・ジョンソン首相の後任を選ぶ保守党党員選挙でリシ・スナク前財務相(42)を破り、9月6日、新首相として就任する。しかし、トラス氏には「鉄の女」どころか、「鉄の風見鶏」...
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アメリカ大統領執務室の「チャーチルの胸像」から見える米英関係
8月17日、アフガニスタン情勢を巡る問題について、アメリカのバイデン大統領と、イギリスのジョンソン首相は電話で会談し、G7によるオンライン会議を今月中にも行うことで合意したことが報じられました。一見歩調が合っているように見える両国の代表。しかし、浅からぬ因縁があると、元駐ウクライナ大使の馬渕睦夫氏と...
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