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『我が友、スミス』は芥川賞候補に! 石田夏穂「普通の人の話を書きたい」
2021年のデビューから芥川賞など様々な賞の候補となる話題作を発表し、注目を集める作家の石田夏穂さん。一癖ある主人公をユーモアとともに精緻に描く、石田さんの言葉への思いとは。左上から時計回りに、『我が友、スミス』1540円(集英社)、『ケチる貴方』1650円(講談社)、『黄金比の縁』1650 円(集...
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小説家・乗代雄介「小説を書くために漫画の技法をマネてました」
『それは誠』(文藝春秋)が第169回芥川賞候補に選ばれるなど、注目が集まっている小説家・乗代雄介。2015年に『十七八より』(講談社)で群像新人文学賞を受賞して作家デビューしたのち、2018年には『本物の読書家』(講談社)で野間文芸新人賞を受賞した。近年の著書では実在する場所を舞台とした風景の描写が...
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 芥川賞がほしい。なんとしても受賞したい。決してあきらめない!! そんな野望に、心が熱くなっている。3日前までの私にとって、芥川賞は受賞したいものではなかった。読むものであり、売るものであり......、無責任に予想するものだった。なのに、なぜこんな気持ちになってしまったのか。全てはこのゲームブック...
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昼休みにトイレへ行くふり→本当は「水道水をがぶ飲み、空腹をしのぐ」…「貧しさ」を隠して生きる、本当の貧困の実態
(※写真はイメージです/PIXTA)貧しいかどうかは「見た目」で判断することができません。貧しい人は貧しさを恥ずかしいと考えて、できるだけ隠そうとするのです。本記事では、石井光太氏の著書『本当の貧困の話をしよう 未来を変える方程式』(文藝春秋)より、同氏が17歳の若者にもわかりやすく、日本の貧困の実...
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「なんで勉強しなきゃならないの?」が「勉強したい!」に変わる「教科書にしたい本」
 知的好奇心を満たしてくれたり、現実にはない世界へ連れて行ってくれたり、時には生き方の指針になったり、本はさまざまなことを教えてくれる。今回は、中でも「教科書にしたい!」と思った本をBOOKウォッチ編集部が厳選して紹介する。「なんで勉強しなくちゃならないの?」という子どもたちに出合ってほしい作品ばか...
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樋口毅宏「白石さんに“才能がある”と言われて歩き始めた作家業」
2009年に『さらば雑司ヶ谷』で華々しくデビューを果たした樋口毅宏。今年8月31日に新作小説『無法の世界 Dear Mom, Fuck You』(KADOKAWA)を発売した彼は、数多のサブカル系文化人による後押しを受けて世に打って出た作家だ。エロ本やゴシップ誌の編集者として腕を磨いた、若き日の樋口...
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板尾創路×鳥飼茜。映像にする側とされる側、それぞれの思いを対談で語る
『関西演劇祭2023』のフェスティバルディレクターを務める板尾創路が、人気漫画家とクリエイティブについて話し合う対談「板尾と漫画家」。今回の対談相手は、大学在学中に描いた漫画で賞を受賞し、衝撃の最新作『サターンリターン』が完結したばかりの漫画家・鳥飼茜。...
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こんな人に会いたい。物語の世界に引き込まれる、主人公が魅力的な本
 魅力的な主人公が出てくる物語に出合うとワクワクする。自分を重ねて共感したり、こんなふうになれたら、と憧れたり。今回は、「この主人公が好き!」をテーマにBOOKウォッチのメンバーが選んだ本を紹介しよう。??純粋でまっすぐ。でも...『こちらあみ子』今村夏子 著/筑摩書房 『むらさきのスカートの女』で...
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発売前から話題沸騰! 宮内悠介新作は旧「ソ連」が舞台
 2023年8月21日、作家・宮内悠介さんによる中編小説『ラウリ・クースクを探して』(朝日新聞出版)が発売された。6月16日に発売された「小説トリッパー2023年夏号」に300枚を一挙掲載した本作は、単行本発売前にすでに読売新聞・毎日新聞にて紹介されるなど、話題作となっている。...
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千葉雅也さんの『現代思想入門』がベストセラーな理由。
 哲学者の千葉雅也さんが書いた『現代思想入門』(講談社現代新書)が、9万部を超えるベストセラーとなり、話題になっている。かつて、浅田彰さんの『構造と力』が、フランス現代思想を「チャート式」に解説したものとして大ベストセラーになったのを思わせる現象だ。その要因を考えながら、読んでみた。 千葉さんは19...
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スミス