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失脚覚悟の決断! ユダヤ難民2万人を受け入れ続けた樋口季一郎
2万人ものユダヤ難民を満州国に受け入れた樋口季一郎。「世界で最も公正な人物の一人」とまで称された樋口だったが、ユダヤ人を受け入れる決断には、陸軍内での地位を失うことへの覚悟が必要だった。産経新聞論説委員の岡部伸氏が、樋口本人や家族の記憶から、樋口がユダヤ難民救出を成功させるまでの勇敢な行動について語...
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難民が凍死してしまう…。極寒の地から多くのユダヤ人を救出した男
「命のビザ」を発行して6,000人のユダヤ人を救った杉原千畝。しかし、その2年前に、およそ2万人ものユダヤ人を大量虐殺(ホロコースト)から救出した人物がいました。さまざまな地で受け入れを断られたユダヤ難民たちを、彼はどのようにして救出したのでしょうか。産経新聞論説委員の岡部伸氏が、日独両国に忖度する...
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映画『シンドラーのリスト』に出演した赤いコートの少女 現在はウクライナ難民を支援
ドイツの企業家がナチスからユダヤ人を救う内容を撮った1993年の映画「シンドラーのリスト」のなかで、赤いコートを着た少女として出演した俳優が現在、ウクライナ難民を助けていることが分かった。4日(現地時刻)ニューヨークポストによると、ポーランド国籍のオリビア・ダブロブスカ氏(33)は、ウクライナに隣接...
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機密公開で明らかに! ヤルタ会談で英米にソ連が完勝した理由
「ヴェノナ文書」「リッツキドニー文書」などの機密文書の公開により、 さまざまな事実が明らかになっています。世界の再構築について話し合われたヤルタ会談。現代世界を形作った会談においても、日本人に知られていない真実があったと評論家・情報史学研究家の江崎道朗氏が語ってくれました。...
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まさにジェームズボンド! 日本陸軍武官室に勤務していた「岩延平太」
ポーランド亡命政府から「ソ連が裏切る」という、日本にとって敗戦を決定づける近代史上最大級の情報が、諜報の神様と呼ばれた小野寺信(まこと)に届けられました。これは、ポーランドから日本への“返礼”であったと産経新聞論説委員の岡部伸氏は語ります。※本記事は、岡部伸:著『至誠の日本インテリジェンス -世界が...
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「日米開戦は断固すべからず」諜報の神様と呼ばれた小野寺信
産経新聞論説委員の岡部伸氏によると、戦前の日本は「謀略は誠なり」の精神で、世界初の情報士官養成所「陸軍中野学校」を開設しているのであるから、日本人にはインテリジェンスの潜在能力があるはず。「枢軸国側諜報網の機関長」と連合国に恐れられた小野寺信(まこと)。小国の情報士官と協力、連合軍を震撼させた“至誠...
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「謀略は誠なり」情報戦が展開される今こそ知りたい3人の日本人
「日本人はインテリジェンス(諜報活動)が苦手だ」と能力を過小評価される傾向があるが、それは間違っている。戦前の日本軍には、ヤルタ密約をキャッチした小野寺信。2万人のユダヤ人を救い、北海道を守り日本分断を防いだ樋口季一郎。F機関を率いてアジアを開放した藤原岩市がいた。産経新聞論説委員の岡部伸氏が、“至...
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海外から評価される日本がナチスのユダヤ人迫害に反対していた史実
学校で習った「日本は侵略国家であり、悪い国だが、ソ連は戦勝国であって、いい国だ」といった単純な歴史観は、近年、とくにヨーロッパではすでに破綻してしまっていると、近現代史と情報史に詳しい江崎道朗氏は語ります。こうした近現代史の見直しの動きを、日本人はどのように受け止めるべきなのか。...
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ナチスドイツ再軍備の象徴 戦艦「ビスマルク」進水-1939.2.14最後は英国の執念に根負け
ドイツ海軍の戦艦「ビスマルク」が1939年の今日、進水しました。旧式とされた「バイエルン」級戦艦ゆずりの設計思想は、イギリス艦隊の猛攻にさらされながらも威力を発揮。戦闘能力を失いつつも浮いていました。「不沈艦」を造る 1939(昭和14)年の2月14日は、ドイツ海軍の戦艦「ビスマルク」が進水した日で...
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「銃殺される前に自分で靴を脱げ」矢十字党によるドナウ川の悲劇
ソ連が解体され、民主主義国家として再出発した中・東欧諸国は、ソ連の侵略と占領によって受けた被害を忘れてはいなかった。占領・圧政に抵抗した歴史を次世代に残すことで、自国の自由と民主化を守る原動力になると考えているからだ。そして日本人である我々も、その歴史をしっかりと認識しておく必要がある。...
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