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暗殺未遂事件をきっかけにエスカレートした中国によるウイグル再教育
2021年1月、中国・新疆の報道官の発表が大きな波紋を呼びました。少数民族ウイグル族らを対象に実施していた、いわゆる「再教育」や「職業訓練」が2019年10月に終了したと主張したのです。そして、ウイグル族が強制収容されていたとの批判には「一連の措置はテロ対策の一環だ」と訴えて正当化しました。...
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新疆ウイグル自治区は刑期の終わらない監獄テーマパークになった
中国政府によるウイグルに対する弾圧は、今なお続いている問題です。今年の6月にも、国際人権団体が、ウイグル族などイスラム教徒の少数民族が多く暮らす中国北西部の新疆地区で、中国政府が人道に対する罪を犯しているとする報告書を公表しました。新疆ウイグル自治区では一体何が起きているのでしょうか。...
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踏み潰された香港報道の自由。それでもリンゴの種は生きている!
2019年の香港での抗議活動で、100万人規模のデモを組織した民主派連合の市民団体「民間人権陣線(民陣)」が先日、解散したと発表しました。習近平指導部は「香港の反体制派撲滅」を目指しており、今後も反中国を掲げる市民団体の多くが解散に追い込まれそうだ。今年の6月に香港メディア『蘋果日報』が停刊に追い込...
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東スポ的な新聞『蘋果日報』が廃刊したことで失った香港の自由
つい先日も、香港の大規模デモを主催してきた民主派団体が解散した、というニュースが流れました。香港国家安全維持法(国安法)のもとで活動を続けるのは難しく、民主派勢力の瓦解が加速しています。「報道の自由」が死んでいると言われる背景には、今年の6月に廃刊した、ある新聞が影響していると言われます。...
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9のつく年は厄災が起きる!? 新型コロナに覆われた「香港デモ」
香港政府の発表によると、新型コロナ市中感染確認が8月25日時点で8日連続ゼロを記録。ワクチンに関しても、9月末までに政府が免疫の壁を構築するのに必要とする、接種率7割の目標を突破できる見通しであると伝えています。世界中を混乱に貶めている「ウイルスの乱」、しかしその影で「香港の乱」も起こっていたという...
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福島香織×ムカイダイス「時がきたら勝ち負けに関係なく立ち上がります」
ウルムチ出身のウイグル人であるムカイダイス氏と、中国ウオッチャーの福島香織氏による特別対談。今回は、ウイグル問題は習近平政権が終わったら解決するのか? そしてムカイダイス氏の魂の叫びに迫ります。▲出典:『ウイグル・香港を殺すもの』■習近平政権がなくなったらウイグル問題はどうなる?福島 今は、ある意味...
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福島香織×ムカイダイス「中国は目を疑うような美しい女性を使って…」
ウルムチ出身のウイグル人であるムカイダイス氏と、中国ウオッチャーの福島香織氏による特別対談。今回は、日本人がウイグル問題に関心をもたない原因のひとつであるテレビ、そしてアラブ・イスラム世界に浸透する中国の美女工作の脅威について話します。▲出典:『ウイグル・香港を殺すもの』■日本人が気づいていないテレ...
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福島香織×ムカイダイス「問題は強制収容所が“ある”“ない”ではなく」
ウルムチ出身のウイグル人であるムカイダイス氏と、中国ウオッチャーの福島香織氏による特別対談。今回は、ウイグルに対して味方であるべきはずの「日本のウイグル学者」の残念な実態と、日本人が国外で何か問題を起こした時に巻き起こる「自己責任論」の弊害について語ります。...
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福島香織×ムカイダイス「ウイグルでは何が起きているんだろう?」
ウルムチ出身のウイグル人であるムカイダイス氏によるコラム『「国がない」という不幸』には、多くの反響があった。新疆ウイグル自治区において行われている中国政府による人権侵害は、世界各国でも問題視されているが、その実情を知らない日本人に、自身の半生を振り返りながら「国があり、そして主権国家の国民として生ま...
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世界が中国の“正体"に気づいた香港問題を振り返る
2020年に海外に移住した香港市民が9万人を超えたという報道がありましたが、こうした海外移住が加速している背景には何があるのでしょうか。中国ウオッチャーであるジャーナリストの福島香織氏に、中国と香港の関係について聞いてみました。※本記事は、福島香織:著『ウイグル・香港を殺すもの - ジェノサイド国家...
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