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フィリピンで、新興宗教団体とその教祖にまつわる疑惑が政局の焦点に浮上している。ドゥテルテ前大統領の「スピリチュアル・アドバイザー」として、帝政ロシア末期に暗躍した怪僧ラスプーチンさながらの存在感を誇った教祖だが、アメリカから性加害や詐欺など多数の罪状で指名手配された。政権交代から時が経つにつれ、前大...
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ドゥテルテ前大統領が提唱、ミンダナオ島のフィリピンからの独立運動!
 2024年2月6日、ドゥテルテ前大統領は先月、南部ミンダナオ島ダバオでの記者会見で、ミンダナオ島のフィリピンからの独立に向けた署名運動と国連への請願を開始する意向を明らかにした。この発表は、ミンダナオ島を拠点とするドゥテルテ家とマルコス大統領の一族との間の対立を一層深めるものとなっている。...
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2024年1月28日は後年、マルコス・ドゥテルテ戦争の幕が切って落とされた夜と記憶されるだろう。2年前、二人三脚でフィリピン正副大統領選挙を制したフェルディナンド・マルコス・ジュニア(通称ボンボン)氏とサラ・ドゥテルテ氏の蜜月が終わり、「ワンチーム」の瓦解が誰の目にも明らかになったからだ。ボンボン氏...
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【コラム】娘のためならひと肌もふた肌も脱ぐぜ〜ドゥテルテ元大統領の今
 フィリピンの任侠大統領といえば、言わずと知れたドゥテルテ元大統領だ。国とかのくくりではなく、好きな指導者は好きだし、嫌いな国には平気で弓をひく。なかなか自由で男前の大統領として知られていた。 彼の後継者は、このジェンダーな世の中、息子ではなく、娘の現サラ副大統領だ。なかなか評判がよく、次回選挙では...
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「CO2の排出」で同じラインに立つインドと中国 日米にとって面倒なことに
戦略科学者の中川コージが12月5日、ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」に出演。ASEANにおける米中対立について解説した。中印首脳会談=2019年6月13日 Avalon/時事通信フォト 写真提供:時事通信南シナ海で中国がアメリカの軍艦を不法侵入と批判中国軍の南部戦区は12月4日、中...
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岸田総理のフィリピン・マレーシア訪問 新たな時代に入ったASEAN諸国との関係
外交評論家で内閣官房参与の宮家邦彦が11月3日、ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」に出演。岸田総理のフィリピン・マレーシア訪問について解説した。...
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米露中がそれぞれウィークポイントを抱え、「多弱」となっている世界情勢
ジャーナリストの須田慎一郎が9月22日、ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」に出演。米ホワイトハウスで行われたゼレンスキー大統領とバイデン大統領の首脳会談について解説した。...
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ニッチすぎる映画サブスク「アジアンドキュメンタリーズ」とは何か?
株式会社アジアンドキュメンタリーズ 代表取締役社長 兼 編集責任者・伴野智氏インド、中国、フィリピン、タイ、etc.......アジアのドキュメンタリー映画がツイッター(現X)でバズっている様子を見たことがある人は多いだろう。その仕掛け人は「アジアンドキュメンタリーズ」。優れたアジアのドキュメンタリ...
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【コラム】ロドリゴ・ロア・ドゥテルテ…任侠を感じる男 フィリピン
 ロドリゴ・ロア・ドゥテルテ。前フィリピン大統領。なかなか魅力的な御仁だ。 前大統領と言っても、まだまだ政治的には力がある。先日も中国の習近平国家主席と差しの会談をした。これは、アメリカとの同盟関係の強化をもくろむ現政権へのけん制の意味を持つとも言われている。 ドゥテルテ氏の母方のルーツは中国人であ...
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中国、南シナ海でフィリピンの軍艦撤去を要求 領有権争い激化
 2023年8月7日、フィリピン主要メディアは、中国はフィリピンに対し、南シナ海のアユンギン礁(英語名セカンド・トーマス礁)に座礁させてあるフィリピンの軍艦を撤去するよう要求した。 この軍艦は、フィリピンが同礁の領有権を主張するために1999年に意図的に座礁させたもの。...
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