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1980年代をリードした才能!ジャン=ジャック・ベネックスの長編第1作『ディーバ』
 1980年代のフランス映画界。ジャン=ジャック・ベネックスは、リュック・ベッソンやレオス・カラックスと共に、「Enfant Terrible=恐るべき子供たち」と呼ばれた。 他には3人の頭文字を取って、「BBC」と称される場合も。...
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青野賢一 連載:パサージュ #18 ジャンル映画であるとともに哲学的側面を持つ作品──『アルファヴィル』
 ジャン=リュック・ゴダールの『アルファヴィル』は1965年の作品。ゴダール作品のなかでもとりわけ人気の高い『気狂いピエロ』のひとつ前にあたるものだ。ピーター・チェイニー原作の探偵/シークレット・エージェントものの映画の主人公、レミー・コーション役で大衆的な人気を獲得していたエディ・コンスタンティー...
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青野賢一 連載:パサージュ #18 ジャンル映画であるとともに哲学的側面を持つ作品──『アルファヴィル』
 ジャン=リュック・ゴダールの『アルファヴィル』は1965年の作品。ゴダール作品のなかでもとりわけ人気の高い『気狂いピエロ』のひとつ前にあたるものだ。ピーター・チェイニー原作の探偵/シークレット・エージェントものの映画の主人公、レミー・コーション役で大衆的な人気を獲得していたエディ・コンスタンティー...
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“愛のシネアスト”のはじまり。トリュフォーが描いた「純愛の三角関係」『突然炎のごとく』
 フランソワ・トリュフォー(1932〜84)が、批評家から監督へと転じて撮った、初の長編作品は、『大人は判ってくれない』(1959)。主人公のアントワール・ドワネルに、自らの子ども時代を投影したこの作品で、トリュフォーは「カンヌ国際映画祭」の監督賞を受賞し、ゴダールらと共に、一躍“ヌーヴェル・ヴァー...
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奔放な女性を巡る危うい三角関係の行方は?名匠トリュフォーが紡ぐヌーヴェルヴァーグの記念碑的な名作「突然炎のごとく」
突然炎のごとく(フランソワ・トリュフォー フランス 1961年)パリで出会ったオーストリア人のジュールとフランス人のジムは、文学について熱く語り合ううちに意気投合。ある日、アドリア海の島を訪れた2人は、ジュールのいとこの友人カトリーヌと出会い、2人とも彼女に惹かれる。常に3人で行動を共にするようにな...
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【今週はこれを読め! ミステリー編】『気狂いピエロ』原作小説登場!
 ただ破滅だけが待ち受ける。 ライオネル・ホワイトが1962年に発表した長篇Obsession(妄執)は犯罪小説史上に特筆すべき作品だ。本作の仏訳版を読んだジャン=リュック・ゴダールにより、ジャン=ポール・ベルモンド、アンナ・カリーナ主演で映画化された。ヌーヴェルヴァーグの名作として知られる『気狂い...
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